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ヒツジから採れるラム革・シープスキンの魅力とは?おすすめ財布も大公開!

牛や豚と並んで皮革素材としてよく使われるのがヒツジ。「ラム革」や「シープスキン」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。
今回はヒツジから採れる革素材の特徴や魅力、おすすめアイテムをご紹介します。

革に使われるヒツジはヘアシープ

ヒツジと聞くと、もこもこの毛に覆われているヒツジを思い浮かべるかもしれませんが、実はヒツジには2種類あるのです。

毛の量が多く、私達がイメージするヒツジは「ウールシープ」と呼ばれていて、比較的緯度が高い寒い地域で育てられています。その名前のとおり、ウールシープの毛から毛糸を作ります。

一方、毛が寝ているヒツジを「ヘアシープ」と言い、比較的緯度が低い地域で育てられています。あたたかい地域で育っているので、体温を維持する必要がありません。毛の量が少なく、体型もウールシープと比較するとスマートです。

ヘアシープは主に食用を目的として養殖されています。ラム革やシープスキンもヘアシープの皮から作られていることが多いのです。

ラム革・シープスキンって何?

ヒツジから採れる革には「ラム革」と「シープスキン」の2種類があります。いずれも牛革に比べると軽くて、しなやか。ソフトな手触りなのが魅力です。でも、実は同じヒツジでも年齢によって若干革質が異なるのです。

ラム革は生後1年までの比較的若いヒツジから採れる革を指します。さらに、生後半年以内のヒツジから採れた革を「ベビーラムスキン」と呼ぶこともあります。

人間の肌でもそうですが、赤ちゃんや子どもの肌は大人の肌と比べるとキメが細かくて柔らかいです。ラムスキンも柔らかくて表面の質感がなめらか、きめ細かいのが特徴。体が小さく1頭から採れる量が少ない上、食用にされるケースも少ないため、希少価値も高く、高級皮革素材として知られています。
ただし、革自体が薄くて柔らかい分、強度がどうしても低いというデメリットがあります。

一方生後一年以上、大人のヒツジから採れた革は「シープスキン」と呼ばれます。柔らかさやしなやかさはラム革の方が上ですが、それでも牛革などと比べるとソフトできめ細かい感触が楽しめます。

大人のヒツジであれば1頭から採れる革の量も多く、食用として加工されることも多いので、市場に出回りやすくラム革と比べると安価です。

「ラム革=生後1年以内の子羊の革」「シープスキン=生後1年以上の大人のヒツジの革」と覚えておきましょう。

いずれも肌触りが柔らかくて軽いため、財布やバッグといった革小物をはじめ、ジャケットやコート、手に馴染みやすいため手袋やゴルフグローブなど、幅広い製品に使われます。

ラム革・シープスキンを使ったおすすめ財布

柔らかくてしなやかさが楽しめるヒツジの革を使った小物は、手によく馴染むので人気。ここからはラム革・シープスキンの魅力が楽しめるおすすめの財布をご紹介します。

・Yukiko Kimijima(ユキコキミジマ) 二つ折り No.kj502-suna

ユキコキミジマは日本のオートクチュール界を牽引するブランド。女性ならではの豊かな感性を取り入れ、洗練されたデザインは多くのファンを魅了します。

上質なシープスキンを使ったシンプルな二つ折り財布はビジネスシーンにぴったり。シンプルなフォルムの中に、シープスキンがもつしなやかさや柔らかさといった質感の高さを感じさせます。

2つの札入れに、フリーポケットが3ヶ所、小銭入れに5枚分のカードポケットが備え付けられているので実用性も抜群。お値段も比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスにも優れています。
https://www.factus-homme.biz/fs/factus/material_sheep/item-kj502-suna

・Yukiko Kimijima(ユキコキミジマ) コインケース No.kj504-suna

同じく、ユキコキミジマブランドの小銭入れです。シープスキンの吸い付くような柔らかさは手にもよく馴染み、心地よい感触が楽しめます。

ブラックに輝くシンプルな正方形に、シルバーのプレートがアクセント。洗練された大人の上品さとスタイリッシュさが感じられます。

開口部が広いボックスタイプなので、小銭の出し入れが非常にスムーズ。ゴソゴソ探したり、狭いところに手を突っ込んで小銭を取り出す必要がないので、支払いのときもスマートな印象を与えられます。

主張しすぎないデザインなので、スーツにもぴったり合いますし、他の長財布やマネークリップと合わせやすいのも魅力的です。
https://www.factus-homme.biz/fs/factus/material_sheep/item-kj504-suna

財布でラム革・シープスキンの手触りを楽しんでみては?

日頃持ち歩いて手で触ることも多い財布。見た目の美しさはもちろん、手触りにもこだわりたいものです。

ラム革・シープスキンであればソフトな手触りで使い心地も抜群。使っているうちに、さらに手に馴染むようになってきます。もちろん、表面がきめ細かいので見た目もバッチリです。
特にシープスキンはお値段も比較的安価で、ストパフォマンスが高いのも魅力的。若い方からベテランの方まで、誰もが満足して使える皮革素材なのです。

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