新たな地で、私はどんな自分に出会えるのか…「挑戦」のとき
カンボジアに来て3週間。いろいろなことが分かってきた
ご飯が美味しいこと
トイレットペーパーは流してはいけないこと
言葉がなかなか通じないこと
微笑みに微笑みで返してくれること
ミャンマーと変わらない人の温かさがひしひしと伝わってくること
ミャンマーで半年生活して、ミャンマーのことが大好きになった私は、
ついついミャンマーと比べてしまうのですが、
同じ組織でも、国が違えば雰囲気もカラーも全然違う
そして、カンボジアには知るべき歴史がある。知らなければいけない現状がある。
たくさんの人が命を奪われた。
子どもも女性も、メガネをかけていただけで…
そんな時代はもう終わったと信じたい。
けど、そんな時代を生きてきた人が今一緒に、すぐ側にいるのだということを忘れずにいたい。
ミャンマーとの違い、日本との違い、カンボジアのその歴史に戸惑いが大きい自分ではあるけれど、せっかくならその違いを楽しめる余裕を持った、そんな自分で居たいと日々想う。
自分がここで何をしたいのか?するべきなのか?できるのか…?
自分をただ見つめる。
相手をただ見つめ、感じる。
周りをただ見つめ、感じ、聴く。
五感を、五感以上の感覚を私は研ぎ澄まし生きていきたい。
その一方で、そんな人間になれるのか、と不安にも想う。
けど、意識しないと自分は変わらない。世界は変えられない。
少しでも世界を良い方向へ…
と意識をすることが今の私にできることで、
そう信じて生きている自分に誇りを持つ…
師の言葉を心に刻む。
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