上機嫌で行こう!
僕の知っている成功者の共通点に「いつも上機嫌」があります。
家族間であれ、近隣や職場であれ、誰か一人でも上機嫌を壊さなければ、ほとんどのトラブルは回避できます。仮に他からトラブルが持ち込まれた場合でも、上機嫌の人のところではそのほとんどが解決されます。
なぜでしょうか?
上機嫌という状態とは、自分の心を正しく晴朗な状態にコントロールできているということです。ほとんどのトラブルは、自分の心や感情をコントロールできない人の暴走から生じるからです。
では、どうしたら「いつも上機嫌」が実践できるのでしょうか?
さきほど、上機嫌の状態について書きましたが、もう少し掘り下げると、上機嫌とは「自分の心をコントロールできていて、尚かつ周囲の人から見て、機嫌良く見えることが大切です。
反対に、不機嫌とは、自分の感情をコントロールできず、尚かつ他人から見ても不機嫌そうに見える状態(態度や表情)だと考えます。
そう考えると、ひとつの答えらしきモノが見えてきます。
マトリックスで考えると、下記の4つに分類できます。
1)心がコントロールできていて、他人から見ても上機嫌
2)心がコントロールできているが、他人から見ると不機嫌
3)心がコントロールできてなく、他人から見ても不機嫌
4)心はコントロールできてないが、他人からみたら上機嫌
で、大切なのは自分の愉快・不愉快に関係なく、他人から見たときに上機嫌に見えることなのでは?と思うのです。
だから上機嫌の実践の第一歩は「いつも笑顔で、にこやかに過ごす」ことだと思います。
この実践ができれば、ほとんどの課題・問題は解決するのです。
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