【侮辱・悪口】です。
子どもがやる気をなくすと、親が言ってしまいがちな言葉がこれ。
子「プール行きたくない」
親「そんなこと言ってたら上手にならないでしょ」
「ちょっとくらい疲れたからって休むのは弱虫よ」
「甘えたこと言って」
「休んだらダメなことくらい、考えたら分かるでしょ」
これだと、やる気をなくしている子どもに対して、「がんばって」と子どもを応援したい親の気持ちは伝わりませんよね。
言われた子どもにしてみたら、
ぜんぜんボクの気持ち分かってくれない
ワタシは考えもなくダメなんだ
どうせ上手じゃないよ、と反発
と思ってしまうんんです。
自分の気持ちを分かってもらえない人には、心を打ち明ける気にはなりません。
そうして、子どもが心を閉ざしてしましまったら、親子のコミュニケーションはうまくいかなくなります。
茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。