イザというときに便利!犬用ハーネスで犬の動きを制御!

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愛犬とのお散歩は、飼い主さんにとってもワンちゃんにとっても楽しい時間です。しかし、楽しいときでも油断は禁物です。
車や人通りの多い場所でのお散歩は、リードをつけていても安心できません。常に周りに注意しながら、お散歩することが大切です。
そこで今回は、イザというときの対処法と、愛犬の制御に便利なハーネスについてご紹介します。

●こんなときが危ない!イザというときって、どんなとき?

毎日のお散歩は、愛犬の運動のためにも、ストレス解消のためにも、欠かせない日課です。
しかし、愛犬をお散歩する場所が、いつも安全な場所とは限りません。常に注意を払いながらお散歩することが大切です。

都会暮らしのワンちゃんであれば、人や車が行き交う道路でのお散歩もやむを得ないことでしょう。
人通りの激しい場所や、車道の側をお散歩するときは、いつ危険な目に遭うとも限らないので、十分に注意が必要です。
では、ワンちゃんにとってのイザというときとは、どんなときなのでしょうか? どんなときが危険なのでしょうか?

・お散歩中に急に道路に飛び出しそうになったとき

お散歩をしているとき、愛犬が急に道路に飛び出しそうになったという経験はありませんか?
犬を飼ったことがある方であれば、お散歩をしているときにこのような経験をした方は意外と多いと思います。

歩道を歩いていれば安心というわけではなく、「道路というのは、ワンちゃんが驚くような場面が多々あるものだ」と認識しておくことが大切です。
「急にクラクションが鳴る」「急にバイクや自転車が通る」「急に曲がり角から車が飛び出してくる」「急に子供が駆け寄ってくる」
このようなとき、ワンちゃんはビックリしてパニックになることがあります。そして、急に道路に飛び出しそうになることもあります。
愛犬とのお散歩中は、急なパニックで愛犬が危険な目に遭わないように、常に注意しておかなければならないのです。

・他の犬とケンカになりそうなとき

お散歩中に、他の犬とトラブルになることもあります。時には、犬同士が激しく吠え合い、ケンカに発展してしまうこともあるでしょう。
小型犬なら抱きかかえてしまえば、それ以上ケンカになることはありません、しかし、大型犬同士がケンカを始めてしまったら、そう簡単には止められません。
飼い主までも巻き込まれ、怪我をしてしまうケースもあるので、注意が必要です。他の犬とケンカになりそうになったら、早めに引き離すようにしましょう。

・通りすがりの人や子供に飛びかかりそうになったとき

通りすがりの人や子供に興味を持った犬が、飛びかかりそうになることもあります。
犬にしてみれば、遊んで欲しかっただけかもしれませんが、相手の人にそんな犬の気持ちが通じるはずもありません。
どんな場面でも、愛犬が他の人に飛びかかりそうになったら、止めるのが飼い主の役目です。
犬に驚き、子供が転んで怪我でもしたら大変です。飼い主さんは、常に犬の動きを制御しながら、お散歩することが大切なのです。

●犬用ハーネスで犬の動きを制御する!

お散歩中、犬の動きを制御するためには、ハーネスやリードをつけておくことが重要です。
首輪は、とっさのときに引っ張ると、ワンちゃんの首や気管支への負担が大きくなり、中にはゼーゼーと咳き込んでしまう子もいます。
特に子犬やシニア犬、気管虚脱になりやすい犬種などは、首輪による圧迫はできるだけ避けたいものです。
ハーネスは、犬の胴体につける胴輪なので、引っ張りがあっても首が苦しくならず、犬の体への負担が少ない構造になっています。
ハーネスにリードをつけておけば、イザというときにでも犬の動きを制御することが可能になり、安全です。

●中型犬・大型犬には、ハンドル付ハーネスが便利!

ハーネスには、ベルトやテープで作られた8の字ハーネスやH型ハーネス、洋服のように着るウエア型ハーネスなど、形や素材が異なる物が多数あります。
首輪のように一箇所に力が集中する作りではなく、体全体に力が分散されるように作られているので、どのハーネスも犬の体への負担は少なくなっています。

そんなハーネスの中でも、特に便利なのが、背中部分にハンドルが付いたタイプのハーネスです。
イザというときに、飼い主さんがそのハンドルを持つことで、犬の動きを制御することが可能です。

長いリードを引っ張っても、とっさのときには間に合わない場合があります。
しかし、ハーネスに付いているハンドルをつかめば、一瞬で犬の動きをコントロールすることができ、愛犬を危険から守ることができるのです。
また、愛犬の動きを制御することは、愛犬を危険から守るだけでなく、ケンカをしそうになった際の相手の犬や、飛びかかろうとした子供を守ることにもつながります。
いろいろなタイプのハーネスがありますが、中型犬や大型犬などをお散歩させるときには、イザというときに捕まえることができるハンドル付のハーネスがおすすめです。

愛犬のお散歩をする際には、常に愛犬を危険から守ることが大切です。そのために必要なのが、ハーネスです。
特に便利なのが、ハンドル付ハーネスです。犬の背中部分に持ち手がついていて、イザというときに犬の動きを制御することができます。
中型犬や大型犬といった体の大きな犬の動きをコントロールするのは、飼い主さんでも難しいものです。
愛犬をお散歩中の危険から守るためには、とっさのときに捕まえやすいハンドル付きのハーネスがおすすめです。

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U5

無類の読書好きで、ムダに知識だけ豊富な私です。

小学3年生〜6年生までの間に、百科事典を読破しました。
19歳で起業してから44歳までの25年間で、新聞図書費で2億円使いました。
クイズミリオネアは、TVの前で2回全問クリアしました。
その他、クイズ番組では、TVの前で何度も優勝しました。
でも、おかげで人生は自分なりに豊かになりました。
そんなムダ知識を、少しでも役に立てばと思って、ブログ書くことにしました。

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