壁に向かって9年座禅してたら手足が無くなった

けみ芥見

菩提達磨や達磨大師と言われている方

 

遠く西のインドから来た徳の高いお坊さん

 

 

この方です

 

なんだか壁に向かって9年座禅してたら手足が無くなったとか

それが縁起がいいので今のダルマのカタチになったとか?

 

 

9年壁に向かって座禅…

凄いというかアジア宗教っぽい

 

その後、手足が無くなる

これは身体が動かなくなったという事何でしょうね

 

この一連を「縁起が良い」と解釈するのも

かなり高僧な解釈ではありますが

 

 

そんな事関係なく、日本では昔から縁起物になっているので

けみダルマ「夢ゲット」として作品にもしてますが

 

 

目標や願いを込めて左目を開眼させ

目標達成や願いが成就される

単純に平和に一年終える場合も感謝を込めて、もう一方の目を入れる

 

という従来と同じ物です

 

 

今ではこういうダルマを作ってるんですが

2012年9月29日のFB記事のダルマは

 

 

DARUMA

と題してあり、西洋っぽいというかチャラいDARUMAになってましたw

(この作品も僕自身が漉いた和紙に描写しております)

 

よく見ると既に左目が開眼しちゃってる様な…

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けみ芥見

岐阜県岐阜市生まれ。芸術家の母の下、絵画、陶芸などに触れて育つ。

2012年より本格的な芸術活動を開始。自身のルーツである岐阜(美濃)の和紙の美しさに魅せられ、自らの作品を描き上げる紙を自作するため、美濃和紙伝統工芸士の下に弟子入りする。同年12月単身パリに渡りヨーロッパでの創作活動を開始、パリ現代アートの中心マレ地区で個展デビュー。美濃和紙の素晴らしさと日本のモダンな美を世界に向けて発信し、日本国内より海外での個展・イベント招聘が多いアーティストの一人。

2015年、自身3度目となるパリでの個展で現地キュレーターに絶賛され、モンテカルロで行われたVERSACE Fashion Art 2015に招聘される。モンテカルロTVで「新しいジャポニスムの到来」と紹介された。

2016年春、着物ブランドAKITSUを設立。日本の伝統衣装着物を海外向けに簡略させた「KIMONO」を発信、ロンドンのフェローチェマガジンに取り上げられヨーロッパで注目される。  またチャリティ活動として芸術家としての知的障がい児のアートを発掘するDAC(Desire Art Company)をスタート。同年12月に “DAC展”を東京池袋で開催し、合計105万円を障がい児の家族に奨学金として送金。様々なメディアに取り上げられ、翌年よりDACの全国展開に挑戦中。

2018年、鎧兜を伝統文化と強烈なパッションを50:50で仕上げる「SHOGUNプロジェクト」を開始。100体作り世界各地にバラまく予定らしい…

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