「どうして、何回も同じこと言わせるの!」と感情的に当たるのをやめるには。

市川弘美

いつもありがとうございます。

親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

『「どうして、何回も同じこと言わせるの!」と感情的に当たるのをやめるには。』

子どもが宿題を、なかなか始めない。学校から帰ってから、マンガやゲームでダラダラ。

こんなときは、最初はおだやかに、

「そろそろ、宿題しようか~」と声をかけはじめ、

「早く宿題しなさいよ」になり、

「さっきから、〇〇しなさいって、いってるでしょ!」

「どうして、何回も同じこと言わせるの!」

と、なぜか声も大きくなり、ヒートアップしてしまいます(;^_^A

やめたいと思っていても、やめられないどころか、毎日おなじことを子どもに言い続けることに。

感情的になって怒ると疲れちゃいますよね。

あとで自分を責めたり。。。

もう、言いたくないことは、言わない!生活ってできるのかな~?

どんな声かけがあるか、見てみましょう。

「早くしなさい」を言い換えると、

「宿題をやるのが夜になったら、眠たくなって時間もかかっちゃわないかな」

「ママ宿題を見てあげられる忙しくないうちに、始めてくれると助かる」

「テレビを9時まで見て、宿題と寝るのが遅くなると、明日は起きられるかな、ママ心配だわ」

こんなふうに、ママの思いや理由それに状況とかを具体的に伝えると、子どもって意外と

「わかった。じゃぁあと10分してから」

な~んて、いうことを聞いてくれるときもあります。(毎回ではないですよ。)

「早くしなさい」だけでは、伝わらないってことですね。

「伝わる叱り方」ができると、子どもとの会話もスムーズです(^ ^)

「伝わるほめ方・叱り方」を、4月から新しく始めるメール講座でお伝えする予定です。

もちろん、無料です(^ ^)

子どもを大きな声で叱ってぜんぜん効果なし!とか悲しいできごとにピリオドしちゃいましょう♪

Copyright © 2017 ママ育の視点|mamaiku.view All Rights Reserved.

コメント

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

こちらの記事もおすすめ

  1. 絵本の読み聞かせをしなくなったな~と感じている方へ

  2. 夏休みの読書感想文を親子バトルなしに終わらせる3つのポイント

  3. 子育ては、ある意味、親の価値観を我が子に伝え継ぐ作業。子どもの心に響くことばとは。

  4. 子どものお手伝いには、「えらいね」よりも「〇〇〇〇〇」。

  5. 子どもが「親に大切にされてる」と感じるのはどんなとき?

  6. 我が子がやらかしてしまったら・・・

  1. 空を飛べる鳥は自由なのか?(自由と権利は、責任と義務にセットで…

    2018.07.03

  2. ご利益ハンパないって!

    2018.06.26

  3. ​大人女子でも楽…

    2018.06.18

  4. 名城の「味付けスパゲッティ」を食べよう!

    2018.06.18

  5. ロンドンの常識なの?イギリスの?

    2018.06.18

  1. 名古屋城本丸御殿がいよいよ完成! さっそく行ってみたがね~!

    2018.06.09

  2. そんとくのかんじょう

    2018.06.09

  3. ボディケアの妊活③ ファンデーションも作ってしまおう

    2018.06.08

  4. 好きなことがある人生

    2018.06.06

  5. 心と体~漢方医学アロマでアロマを使う~

    2018.06.05

Viewトレンド