私の子どもとの会話は、「会話」ではなかったハナシ。

市川弘美

こんにちは。
10才までの親子の会話アドバイザー 市川弘美です。

ムスコのかんしゃくは、年齢とともに落ち着いてくるものと思っていました。

でも現実はちがっていました。
2~3才のころから始まり、小学校に入学しても、状況はあまりよくなりませんでした。

何か思うようにいかないことがあると、泣きわめく、それに対して怒る、泣く怒る、泣く怒るの繰り返し。
それはそれは、毎日クタクタでした(_ _。)

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私は、ムスコが1才のころ、思わず手を出してスすごく後悔したので、そのころはムスコに手を出すことはありませんでした。モノは投げてましたね(笑) バン!て。

わたしはムスコによく蹴られました。
鉛筆で、ビーーーっと腕に線を入れられたこともありますよ。

泣き苦しみながらそれを、ムスコは私にしていました。

そんなこんなで、これではいけないとコミュニケーションを学び始めたんです。

学び始めて気付いたことが3つあります。
・わたしの会話は「会話」ではなかった。
・自分の思い通りにしようとしていた。
・私は良い母と思われたい。それを優先している。

学んで知ったことは2つあります。
・話を「聞く」ということ。
・ムスコの言うことを全部聞いてあげても、過保護にはならないこと。

私の話は、実は会話として成り立ってなかったんですよー。
我が子かわいさに、と思っていましたが、心の底では自分の思い通りにしたくて、そして周りの目を気にしながら子育てをしていたんですね。

子どもは、どこにもいないではないか。。。ハハ(^▽^;)。

気付いたこと、学んで知ったことの一つひとつについて、エピソードを入れながら次回からお伝えしていきますね。

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市川弘美

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