何回言っても子どもが宿題をやろうとしないとき、2)私が早く終わらせたいの

市川弘美

子どもが学校から帰ったら、気になるのが「宿題」。
ウルサク言ってしまうのは、理由がありませんか

低学年のうちは、やってるさいちゅうに、子どもから「ママ~」って呼ばれることが多いですよね。

そこから、ずーーっと付き合わなくちゃいけなかったり。
我が子に教えるって、正直めんどうで、けっこう根気がいります。
(うちの母子の場合)

めんどうなことは、こちらが早くおわらせておきたくて、早くしなさい、になりませんか。

「宿題、早くしなさい」
「まだ終わってないの?」
「今、やっとかないと時間なくなるよ」
「テレビは録画しておいて、いま宿題やろうよ」

もちろん、宿題をやらなくちゃいけないのは、子ども自身。
宿題は、子どものもの、なわけです。

ただ、わたし(母)の時間は取られてしまうので、時間の都合のことを伝えましょう。

「食事が終わったら、ママ本を読みたいから、宿題や用事は5時までに言ってね」

「9時にはお風呂に入りたいから、宿題おわらせとこうね」

それでも、マイペースな子どもは、親に合わせてはくれないのが、現実。
「早くしなさい」では伝わらないので、どうして宿題を早くしてほしいのか、こちらの考えや思いを伝えることが大切ですね。

こちらの講座では、
「いつも言ってるけどやめたいな~、でも何て言えばいいのかな、どうすればいいのかな」
と迷うシーンの、子どもへの関わり方を具体的にお伝えしています。
ワークとロールプレイングで、帰ったその日から使える実践的な内容です。

今受講されているかたも、とても良い変化がおきてますよ。

わたしと一緒に、子どもへの関わり方をリセットして、より良い関係にしていきましょう。

IMG_1660.jpg

Copyright © 2017 ママ育の視点|mamaiku.view All Rights Reserved.

コメント

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

こちらの記事もおすすめ

  1. 子どもは空想・あこがれ・夢の中で強くなってから、現実で強くなる

  2. 大切な家族だからこそ

  3. 夏休みの宿題がサクサク進む声かけのコツとタイミング

  4. あの子はできるのに、うちの子は。。。

  5. 「宿題の計ド5分、休憩でテレビ15分の息子」をやる気にさせる声かけのコツとタイミング

  6. ゲームの攻略本をおこづかいで買うのに、足りない分を出してほしい。と息子にお願いされて。

  1. 空を飛べる鳥は自由なのか?(自由と権利は、責任と義務にセットで…

    2018.07.03

  2. ご利益ハンパないって!

    2018.06.26

  3. ​大人女子でも楽…

    2018.06.18

  4. 名城の「味付けスパゲッティ」を食べよう!

    2018.06.18

  5. ロンドンの常識なの?イギリスの?

    2018.06.18

  1. 名古屋城本丸御殿がいよいよ完成! さっそく行ってみたがね~!

    2018.06.09

  2. そんとくのかんじょう

    2018.06.09

  3. ボディケアの妊活③ ファンデーションも作ってしまおう

    2018.06.08

  4. 好きなことがある人生

    2018.06.06

  5. 心と体~漢方医学アロマでアロマを使う~

    2018.06.05

Viewトレンド