子どもを「見守る」ときの、うまくいく関わり方

市川弘美

子育てで、「しばらく見守っておこう」と思うときってよくありますよね。

なぜなら、
子どもに最後までやりとげてほしい、
自分でできるようになったら、こちらがラクだから、

という思いがありますね。

「ここは静かに見守っておこう」って思うときって、子どもが、

・スーパーで買うお菓子を迷ってるとき
・ボタンはめるのを、一生懸命がんばってるとき
・ハデにこけて、泣いてるとき
・夢中になって絵を描いるとき
・習い事の検定試験のとき

育児関連の本にも、
「子どもができるようになるまで、見守りましょう」
と書いてあります。

それを実行しようと思って

・いらないこと言わない。
・手出し口出ししない。
という感じで、横目で見ながら、何だか近寄らず何も言わず、子どものことを見ていよう!
と心に決めるわけです。
 

ところが、途中でうまくいかなくなったり、失敗しそうになると、

つい、手を出してしまったり、
朝なら「早くして」と言って、
親子でイライラして、結局「早くしなさい」を連発。

「がんばれ~」と励ましたり、
「昨日できたから、できるよね」、
と良かれと思って声をかけると、

「もーママやってよ!」となぜか子どもが機嫌悪くなってグズる。

そう、見守るって、最後までうまくいかないことが、
多くないですか?

心と心が通い合う、ベスト・コミュニケーション講座では、
子どもを「見守っておこう!」のとき、

・どのタイミングで、どんな声かけをすれば、子どもは最後までやり遂げるの?
・「ママやって」と言われて、何をどこまですればいい?
・子どもに達成感を持たせ、自己肯定感を上げるには?
・うまくいかなかったときに、次につながる関わり方は?
・手出し口出ししないコツは?

という、あなたの疑問にすべて、具体的にお答えします。
ピンポイントで解決できますので、効果抜群です。

 

 

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市川弘美

茶道の楽しさや「和」への感性、そして侘び寂びの「美」について、「茶の湯」のことを分かりやすい表現で文章にし、読者の皆さまへお届けします。

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