この歳になって、ようやく想い出す言葉が沢山ある。
小さい頃から何度も何度も口すっぱく言われてたんだから、もっと早く気づいてればカラダももっと健康で入られたんだろうけどね・・・汗
そんな、おばあの教えの中でも「旬をいただく」を、ふっと思い出しました。
放って置いたら、芽や根が出る野菜を食べろ！
冷蔵庫などで保管していたら、いつまでも腐らない野菜や果物ってありますよね。そうかと思えば、気がついたらオバケみたいにドロドロに溶けちゃってる・・・恐！
でも、旬のエネルギーに溢れた野菜って、ちょっと油断すると芽や根が出ちゃいますよね。（もちろん、出ちゃった芽や根には毒性のあるものもあるから注意！）
おばあは、そういう芽や根が出る野菜を食べろって、よく言ってました。
根・葉・茎・芽のモノ、海のモノ、里のモノ、山のモノ
おばあは、私はビタミンとか栄養がどうとか、全然知らん。と言ってました。
私が知ってるのは、その食べ物が、根なのか？葉なのか？または海で採れたのか？山で採れたか？だと。
だから、バランスよく食べるっていうのは、栄養素ではなく、そういうことを言うんだって。
初モノは、必ず食べさせてくれてた
季節ごとに、海や畑や山で採れた「初モノ」は、必ず僕の食事に使われていました。
弟たちの皿にはなくても、長男の僕の皿にだけあったのを覚えています。
でも、好き嫌いの多い僕は、こっそり弟に押し付けてたりした・・・。
その季節に、他の「種」を押し退けて、一番に大きく成長した「初モノ」は、種の中でも競争力や生存力、いわゆる生命力が高いので、ちょっとくらい高価であっても、必ず僕の食事に使われていた。
改めて、旬を食べるようにします！
もう少し、長生きしてみたいので、おばあの教えを思い出し、季節の旬を積極的に食べようと思う。
しかも、旬を気のおけない人たちと楽しめたら、幸せですね。
旬を楽しめる、最高のお店をご紹介
僕は個人的に「大使が愛した料理人」と呼んでいます。
旬を最高に美味しく食べさせてくれる料理人の店です。
料理屋 大三
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