皆様こんにちは
山口勝美です
体の力の抜き方が、いまいち抜けない方
自分では抜いているつもりでも、実際は抜けていない…
施術を入る前に、体の歪みチェックをする時に、どうしても力を抜く事が出来ない方がいらっしゃいます。
そんな方の特徴として、自力神経のバランスが取れていない場合があります。
私達は、日中起きている時間は交感神経のは、副交感神経に比べて優位になっています。
でも、いざリラックスする状態の姿勢、体を横たわらせる様な状態を取った場合でも、徐々に交換神経から副交感神経に以降する速度が極端に遅い方は、やはり体の力を抜く事が難しいように感じてます。
その場合、私がいつもアドバイスさせて頂く方法として、「鼻呼吸」をお伝えしています。
同じ「鼻呼吸」でも「鼻根」でやる事をおすすめします。
「鼻根」に意識を持って鼻呼吸すると吸った時の酸素の供給量が違うからです。
まず鼻根にどちらかの人さし指を置きます反対の手の人さし指は、反対側の顔の耳の後ろ（乳様突起の横）にちょうど、穴のようにちょうど凹んだところに反対側の人さし指を置きます。
息を吸いながら（鼻根を意識して）顔を上に傾けます
そして吸いながら、顔を下に向けます
反対も同様になります。
この動作によって、「鼻呼吸」の鼻根で呼吸ができるようになります。
是非、やってみてください！
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