「幸せホルモン・愛情ホルモン」といわれる「オキシトシン」を分泌させよう♪
「先生、最近イライラしがちで、ある日友達に、『〇〇ちゃん、オキシトシンが不足しているんじゃないの?誰かと触れ合っている?』と言われたんで、それで先生のところに久しぶりに来ました!」
そう言って、結構久しぶりにサロンにお越し頂きました。
オキシトシンってなに?
オキシトシンって最近よく耳にしますよね。
オキシトシンとは…
視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、9個のアミノ酸からなるペプチドホルモンである 。「幸せホルモン」、「愛情ホルモン」とも呼ばれ、ストレスを緩和し幸せな気分をもたらす。
(Wikipedia)
「飼い主とペットが触れ合うことで、互いにオキシトシンが分泌される…」という筑波大学の研究チームによる論文が、アメリカ『サイエンス』誌に掲載され、世界で話題になったのが2015年。
このニュースは新聞でも一斉に報道され、「オキシトシン」という言葉が知られるようになったんですが…
ペットと触れ合う以外にも、もちろん人との肉体的な触れ合いや、簡単なボディタッチでもオキシトシンは分泌されることがわかっています。
〇〇ちゃんのように、最近パートナーがいなくて、体の触れ合いが無いっていう状況を知ってか知らずかで、仲の良い友達が心配してそんな言葉を言ったようですが、本人にしたら大きなお世話かも…(笑)
パートナーがいなくてもオキシトシンは分泌される
たとえ男女の肉体的な触れ合いがなくても、オキシトシンは分泌される方法があると、それも研究でわかっているようです。
それは、人の手を借りて、体をケアするだったり…。
自分で自分を触るだけでも、癒し効果に導かれるので、結果オキシトシンが分泌されるということです。
自分を自分でハグするなどもいいですね♪
先日、セルフ骨格小顔調整術®︎の講座で、生徒さんの方が、「自分で頭を触っても凄く癒されますね!なんだかとても気持ち良い気分になります」と、言ってくださってました。
そう、時には自分で癒す方法もいいんじゃないでしょうか。
ちなみにオキシトシンを分泌させると、こんな効果が現れます。
・幸せな気分になる
・脳・心が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する
・他者への信頼の気持ちが増す
・社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
・親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
・学習意欲と記憶力向上
・心臓の機能を上げる
・感染症予防につながる など…
とにかく、ストレスを癒して心身の健康を掴み取り、幸せな未来へと歩み出すためにも、「オキシトシン」を分泌させないとですよね…。
そういえば、
オキシトシンに関する面白そうな本を、ある方が紹介なさっていました。
できればいつも、幸せホルモンいっぱいでいたいですよね♪♪
↓ 自分で頭蓋骨をユルめるのも、オキシトシンが分泌されるはず~。
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