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ヒースローの悲劇 シーズン5

ヒースロー入国拒否後…

 

 

留置所で黒悪人との相部屋生活スタート。

 

 

ルームメイトの黒悪君、英語か何語か分からないけど、彼の話してる事を無視するつもりもないが、理解出来ない感じで居たら諦めらしい…

 

 

静かなひとときがやって来た

 

天井に見慣れない矢印が

 

サイズもそれなりに大きく、むしろ目立つ

 

North→」と描いてある

 

謎だ…

 

 

「バタンっ!」大きな音で扉が空いて

 

ルームメイトの悪友達が入って来た

 

 

 

「おー!チャイボーイ!」

 

「モンゴリアン!」

 

「レディボーイ!」

 

 

レディーボーイて君… 汗

 

 

何人入って来たのかは分からないが、悪人達の体臭で部屋が汚染されていった

 

そして何言われても壁を向いて寝たフリしてた

 

寝たフリをしていたと言うより

 

ビビりまくっていた

 

「ケツを掘られる」という全く未知の恐怖が頭を過り

 

過呼吸を起こしそうになった

 

 

何分経ったか分からないが、ルームメイトが彼(僕)は言葉通じない事を説明してくれたのか?

くれてないかはさておき、悪友達は出て行った

 

部屋の扉には鍵も無く…

 

部屋のトイレには壁も無く…

 

悪友のうちの誰かがウ◯コして行ったらしく、その臭さにルームメイトまで出て行く始末

 

 

本当に泣きたかった…

 

そして鼻をつまみ、また寝たフリをすると…

 

壁に変なシミがあるのに気付く…

 

 

恐怖のあまりテンパってたのか?

 

そのシミが顔に見えて来たw

 

「ビッグになって自伝出す時に、この話かけば?」

などと提案くれた気になり

 

少しだけ元気になるw

 

 

数分後、所内にベルが鳴り響き、ルームメイトが迎えに来た

 

どうやらランチタイムだ!

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