どうしたら文章ってうまくなる?その953
おはようございます!
今日は番外編です。
子どもさんが夏休みの宿題で「読書感想文」を書かないといけないお母さんに向けて。
作文の見栄えが良くなる、ちょっとしたコツです。
子どもは、何も言わないと書き出しが、
「ぼくは」
「私は」
「今日は」
と決まっています。
これをやめて、いきなりセリフで始めたり、固有名詞で始めたりと、いつもと違う書き出しを提案してあげてください。
次は、文末です。こちらも、
「~しました。」
「~と思います。」
「~します。」
「面白かったです。」
など、同じ文末が続いたりしています。
同じような文末が来るのは仕方ないところもありますが、まったく同じものを続けないようにするだけでも、作文としては見た目が良くなります。
これらを気をつけるだけで、作文の印象はずいぶん変わるので、子どもさんに伝えてあげてくださいね。
本を読まない子どもさんには、お母さんが一緒に読んであげましょう♪
この記事へのコメント