どうしたら文章ってうまくなる?? その309
今日は擬音語と擬態語について触れてみますね。
擬音語・・・物が発する音を字句で模倣したもの
擬態語・・・状態や感情などの音を発しないものを字句で模倣したもの(wikipediaより)
文章を書く時に、擬音語も擬態語もとても便利ですから、ついつい使ってしまいます。(ついついは擬態語)
文章には音がないですから、それを伝えるには擬音語はなくてはならないものかもしれません。
でも使い過ぎると少し幼稚な文章になってしまうので要注意です。
特に文章の練習をしている時は、なるべく擬音語に頼らずにその状況を文章で説明するクセをつけましょう。
簡単な例を挙げると、
「急に雨がザーッと降りだした」
と書くのではなく、
「急にバケツをひっくり返したような激しい雨が降りだした」
とするのです。
こういうクセをつけていくと、いろんな状況を文章で説明できるようになっていきます。ぜひ意識してみてくださいね。
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