ボクシング⑤完結
Hi
ボクシングの話続きます
↑↑↑これは今日の私ね笑
昨日は体験は行き、楽しかったことと、素質あると言われて、若干(ほんのちょっとだけ)興味を持ち始めたことをお伝えしましたが、きっとそれだけではあの当時の私は初めていなかったと思う
実は1番大きな理由となった出来事、それはその当時お世話になっていた芸能プロダクションの社長に相談したところ『そう言えば知り合いの製作会社がボクシングのドキュメンタリーをやっていて面白いストーリー探してるって言ってたわ!!しかもイメージキャラクターも探してるみたい!きこちゃんタイミングバッチリやん!!』
と言われたことなんだよね
『えーそんな話あるんですね』とか言ってる間にテレビが先に決まり
ジムも決まり
始める前、初めてボクシングの試合を観に行ったところからドキュメンタリーの撮影は始まり…
はい、もうね
『やるしかない』
という状況になったわけです
ただ、私の中ではボクシングというのはとても美しいものだと心から感じていたことも大きな理由。
そして、何よりボクシングはオリンピックの正式競技に決まった頃だったので、
『2020年の東京オリンピックにボクシングを通じてメディア側で関わりたい』
と強く思ったからだったんだ。
いくら人気とはいえ女子ボクサーで結果を残していてボクシングを普段みられないような一般の方にも有名な選手って本当に限られていたからさ。
わたしは幸い日常英会話はできる。
ボクシングで強くなれば、選手へのインタビューも通訳無しで出来るし、チャンスかも
甘い私は、なんて思ったわけですよ
結果的に初めて半年で奇跡的に、本当に奇跡的にプロボクサーになりました
まだプロになる前から新聞にカラーで大きく載せていただいたり
ドキュメンタリーのおかげで街でも声掛けてもらえるし、ファンレターも来た。
テストが近づいてくると注目されるのが辛すぎてそのプレッシャーに押しつぶされそうで泣きながら走ってました
だって99.9%落ちるって言うくらいの感じで送り出されたくらいできなかったから
結局プロボクサーになってから試合もせず、3ヶ月後くらいには辞めてしまったんだけど、旦那様と出会ったのもジムなんだよね。
たくさんのことを学び、たくさんのものを得た。
経験とはとても大切なもので、これからも色々な経験をしていきたいなって、そう思ってる
ということで、ママになっても挑戦
9月に向けて頑張るぞ
そしてやっぱりオリンピックに携わりたい
心から強くそう願う
長いお話読んで下さりありがとうございました
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