島で出会った彼とは、、、そしていま。
こんにちは、Nodamiです!
今回は前回の続きの島の話(特に彼氏のことについて)お話したいと思います!
私にとって、上五島の豊かな自然と温かい人々は、つい帰りたいと想う場所です。
そんな島で出会った彼は、島育ちのおっとりとした家族を大切にする人です。
初めて出会ったのは夏祭りで、出し物でバンドがあったのですが、
その彼の「声」に一目惚れ?一聴き惚れ?しました
まあ、そこでは話すこともなく、彼のことも記憶の彼方へ…という感じだったのですが、
狭い島なので飲み会で再び出逢い、連絡先をゲットしたのです!
LINEしてみるものの、彼にその気は全然なく、会話が弾むこともなく…
だがしかし、めげずに連絡を取り続け、なんとかデートの約束をとりつけました!!(笑)
そんな初デートは、「釣り」
島ならではですよね〜
ゆったりとした海を眺めながらの、しっぽり釣りは穏やかな楽しさがあったんですよね〜
それから何回かデートを重ね、ミャンマー行きは決まっているものの、
彼の「待ってる」の一言により、お付き合いすることになったんです。
ミャンマーの生活が始まってからも、慣れない環境を彼は支えてくれました。
すごく良い関係だったと想うんです。けれど…
4ヶ月経ったあたりで、私の余裕が皆無というほどなくなり、
自分がなぜここにいるのか?なんのために?
その答えを探すのに必死で、見つからない、ともがいていました。
その頃、ミャンマーでの活動は半年という期限があったので、その後どうするのか?
というのも同時に考えねばなりませんでした。
そのとき、彼のことがかすりもしなかったんですよね
自分が…とか、私は…とか、ミャンマーに…とか。
そんな私のことを待ってるなんて、申し訳なさすぎて、心苦しくて…
ある日、「待ってもらうことをやめてほしい」と伝えました。
電話の奥で彼の鼻をすする音が聴こえました。
それでもなお、
私は自分が国際医療に携わり、ここにもっといたい
という想いしかなく、彼との未来は私には見えていませんでした。
半年の活動を終え帰国時、彼と会って話をしました。
「邪魔をしたいわけじゃないし、しょうがないよ」
なんて良い男なんだーーーーーーー!!!!!!!
「これからは友達として、応援するよ」
なんていいやつなんだーーーーーー!!!!!!!
そんなこんなで島の彼とは終わりを迎えてしまいましたが、
良い終わり方すぎて、正直ちょっと引きずっている私がいます。(笑)
そんな私は今、カンボジアにいます
ミャンマーでの活動を終え、新たにカンボジアの病院で活動することとなりました。
海外看護師生活まだまだ続きます…
Nodami
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