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阿部派一刀流　阿部一刀斎の日常『聖徳太子の剣』

阿部吉宏
2020.07.11

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７～８世紀の鉄剣は現存しているものも少なからずあり

四天王寺には

聖徳太子が腰に吊るしていた『七星剣』という名の

反りの無い直刀が残っています。

この時代の剣は

刀身と握りの部分が一体化したもので

斬った衝撃がそのまま手に吸収されるので、長く戦うには不向きです

要するに、チャンバラしていたら手が痛くなるのです

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1978年(昭和53年)12月21日生まれ
14歳の時に知った『兜割り』に衝撃を受けて抜刀道を志します。
以来、全国各地に武者修行に出向いて、武者修行の為に定職にも就かず、剣の道を突き進んで来ました。
友人の画家、『けみ芥見』からの助言で地元山形に抜刀道場を開設しました。
主にインバウンド向けの観光コンテンツを柱に、道場を運営しています。