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一度食べたらやみつきに…県外からも買い求めにくる人続出!豊川の幻のご当地グルメ『たけの子パン』を食べよう!

豊川の地元民から愛され、幻のご当地グルメとして有名な『たけの子パン』をご存知でしょうか?

たけの子パンが幻と言われる所以は、パン生地の中にあるホイップクリームが夏場の気温で溶けてしまうため、夏場は販売をしていないこと。そして人気すぎてすぐに完売してしまうこと。このため「幻のパン」と言われています。

しかも『たけの子パン』を販売している豊川のヤマトパンさんは、金・土・日が定休日のため、私自身うっかり週末に訪れ、フラれるということがありました(笑)

ヤマトパン本社

日本三大稲荷の豊川稲荷の近くにあるヤマトパンさん。

故郷が豊川の私にとって、このヤマトパンさんの本社工場は懐かしい場所です。

たけの子パンだけでなく、メロンパンにカスタードクリームがはさまったレマンサンドなど、魅力的なパンがいっぱいです。

焼き立ての食パンもずらり

ここで作られたパンがずらりと並んでいます♪

ヤマトパンさんのキャラクターの横綱さんがいました。パン界の横綱ですね!

ヤマトパンさんは、愛知県産小麦の「ゆめあかり」を使っているそうです。地産地消のパン、素晴らしいです!

やみつきになる「たけの子パン」

久しぶりにたけの子パンに出会え、嬉しくて5個ほど購入してしまいました。

人気商品のため、午後一には売り切れ終了となってしまうこともあるそう。確実に手に入れたい場合、予約をしていったほうがよさそうです。

たけの子パンの販売時期は、10月〜4月のみということも忘れてはいけないポイントです。

タケノコっぽい見た目のたけの子パン。

たけの子パン命名の由来は、デニッシュ生地を巻いたときに層ができ、その見た目が、取れたてのタケノコそっくりだということから、「たけの子」パンに命名しよう!ということで決まったそうです。

カットした断面はこんな感じ。

デニッシュ風味の生地はサクッと、中はホイップクリームがぎっきしりとつまっており、しっとりしています。甘すぎず、ほどよい甘さのホイップクリームが美味しさをより一層引き立てています。

ペロリと3個はいける美味しさです。

(実際立て続けに2個食べてしまいました笑)

昔は生クリームを使用していたそうですが、商品の改良を続け、日持ちのするホイップクリームが一番合うということで、現在の「たけの子パン」で使われ続けています。ヤマトパンオリジナルのホイップクリームは、他社メーカーが絶賛するほどだそう!

地元民にとって愛すべきローカルフード。

青春時代を思い出す、昔懐かしい味。

是非一度、ご賞味頂きたいです♥

 

ヤマトパン本社工場

住所            〒442-0817 愛知県豊川市古宿町市道43
電話番号     0533-86-2147
営業時間     10:00~18:30
定休日         金・土・日・祝日

ヤマトパンさんHPはこちら

※「たけの子パン」は10月〜4月のみの販売です。

豊川市・豊橋市内では、本社以外に、8店舗でヤマトパンのパンの販売がされています。

販売店はこちら

商品金額:160

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