激レアな医師 藤森さん②
改めてお顔を見る。
…
うん、好みのお顔…
とかそういう事はないです。
一言でいうと、なんだろうな。
見た目は、
「ザ・医者」みたいな。笑←どんなん?
よく病院でお見かけするような、 短髪に眼鏡でいかにも賢そうな雰囲気です
失礼ながら、親しみやすさは今のところ、一切漂っていないのですが 笑
「お仕事は大丈夫でしたか?
平日ですみませんでした。」
「いえ、大丈夫です
やっぱりお休みは不定休ですか?」
「そうですねぇ…土曜日は夕方まで仕事だったりします。
そのまま夜までずれ込む事もあって、 なかなか予定が立てられなくて。」
ですよね!!
分かります、分かります。
私も、 何名かの医師の方とやり取りさせて頂いていた経験がございます。
しばらく他愛ない話をしていたら、
途中から、若干、患者と主治医みたいな雰囲気になってきました。
彼、
「それはね、~なのでね」
が多分口癖。
先ほどの例文、正確に書くと
「土曜日は夕方まで仕事なのでね、
そのまま夜までずれ込む事もあって…」
みたいな。
全然癇に障るとかは無いのですが、
ほとんどニコリともしないし、若干説明口調だし、なーんとなく波長が合いそうにないのをヒシヒシと感じていました 。
会話のラリーはちゃんと続きますが、 イマイチ盛り上がらない雰囲気のまま早20分。
( 多分それくらい経っていたと思う)
私、高収入寄りの男性とお見合いの際、
初回は性格面や趣味の話を出来るだけするようにしています。
お仕事内容とかもっと実際深く聞きたい内容って、一度繋がってさえしまえば、後々、ゆっくりと聞けるのでね!!
初回で根ほり葉ほり聞かなくても良し!
私側の話もペラペラ初回からしなくて良いと思っています
とにかく最初は差し障り無い会話をしながら、 基本は笑顔で話を聞く側に回る。
その結果、よう喋るお医者さんは
初回お見合いで3時間趣味やらドラマのお話をマシンガントークされて、その名が付いたのだけど。笑
このまま無難に当たり障りのない会話をして、
まぁ今回はせっかくだけど見送りかなぁ…
なんて思っていると、
「失礼にあたったら申し訳ないのですが、
理想の男性像などはありますか?」
なんと…
突然、
恋愛トークぶっこんできた!!!!!
これは想定外!
「んーーー、ちょっとした感覚や価値観が同じような方だと嬉しいです。
波長…というか…
藤森さんは?」
本当はいっろいろ話し合いたい所だけど、なんともざっくりと返してみました。
「同感です。
私は、しっかりされていそうな女性に惹かれます。家の事を安心して任せられる、信頼出来る女性が良いです。」
これは…
暗に専業主婦になれる人が良いって…
って言われてる…??
「そうなんですね!
藤森さんは奥さんには家庭にいて貰いたいとお考えですか?」
「あ、それはどちらでも。
一般常識とか、先ほどりおなさんが仰った感覚だとか、ちゃんと大人の感性を持たれている方ですね、そういう方が良いです。」
なんだ、なんだ!?
大人の感性…
って私にあります??
私、当てはまってます??笑
あなたの考える大人の感性って…
どんなもんでっしゃろ!?
お会計を眺めながら、
表情も話し方も淡々とされていたし、
イマイチ好感を持って貰えた手応えも無く、
これは無しで来そうだなぁ…
しゃーない、しゃーない。お互いさま。
なんて思いながら、
丁重にお礼を伝えた所、
「良ければまた食事でも行きませんか?」
と言われました
ほんと、この人、よく分からんわ!!!
え…好感だったの!?
「そうですね!
良ければまた是非」
この時は実は半分、社交辞令だったのだけど、
その後に、ニコっとされたそのお顔が…
オリラジ 藤森
に似ていたの!!!笑
20%くらい!
って書きながら、
いつかのコンパの時も、藤森に似た人来てたって書いていたので、
単純に黒縁メガネの男性が藤森に見えるだけなのかもしれません
それはそうと…
笑えるんだね、この人!!!!
なんとなくだけど…
少しイメージが変わりそうな予感…
→続くかな?
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