節約術100選!年間100万円貯金する方法(住宅)
節約術を効果の大きいものから順に行っていけば、人によっては年間100万円以上の貯金も可能です。それは実質100万円稼ぐのと同じことです。今回はそんな節約の方法について、シリーズとして項目ごとにまとめました!少しでもみなさんのお役に立でば幸いです。
駅近にこだわり過ぎない住宅
引っ越しする場合、多くの人が便利な駅近に住みたいと思っていますが、部屋のグレードをほとんど落とさなくても通勤時間が片道10分程度(往復20分程度)伸びるだけで家賃が数万円安くなることが珍しくありません。
もし家賃を3万円安くすることができれば、年間36万円、5年で180万円の節約になります。
時間とお金の価値観は人それぞれですが、これだけの節約になるのであれば駅から少し離れた場所でも一度検討してみる価値はあるのではないでしょうか。
利子補給制度を利用する
住宅ローンを組んだ時、自治体によっては利子の一部を負担してくれるところがあります。
例えば、借入金額3,000万円、返済期間35年、固定金利1.73%の住宅ローンの場合、10年間の利子補給(1%)を受け取ると、総支払額が約300万円安くなります。
マイナス金利で借り換えのチャンス
日銀のマイナス金利政策によって住宅ローンの金利が下がっているので、上手に借り換えをすることで金利負担を減らすことができます。例えば、3年前に固定金利3%で30年ローンを組み、残高が2700万円の場合、残り27年の支払いを2%ローンに切り替えれば、事務取扱手数料などの諸経費を払っても360万円程度支払い額が少なくなります。
特定優良賃貸住宅を利用する
特定優良賃貸住宅とは、日本の住宅政策当局が定めた基準を満たす住宅のことで、家賃補助(最大で40%程度)が出ます。礼金・更新料・仲介手数料はかかりません。中堅所得者のファミリー向け物件が多いです。
高齢者向け優良賃貸住宅を利用する
こちらは高齢者のためにバリアフリーなどの一定の基準を満たしている住宅の事で、家賃補助(最大で40%程度)が出ます。「60歳以上の単身者または夫婦・親族」「施設のある都道府県に在住あるいは在勤していること」が基本条件です。
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