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Amazonせどり撤退までの経緯(顛末)

まずは僕のAmazonせどりでの動きを時系列で確認してみたいと思います。


11月2日:Amazonせどりを僕自身の判断でU5社長に「やります!」と発言し、取り掛かる事が決定。

11月4日:Amazonに登録。自分のショップを持つ。

11月6日:ここまで個人的に調べながら知識を蓄える。U5社長より「せどりの可能性」という情報を頂く。

11月7日:1週間経過しているが、何も行動を起こせていない事で指摘を頂く。その帰り道でせどりに活躍する「カルーンIDせどり」というソフトをネットで購入。こちらも情報を頂く。(これは海外と日本Amazonで差額のある商品を一瞬で検索するというソフト。)

同日    :アメリカで転送代行を行ってくれる業者2社と契約し、商品の配送ルートを確保。

11月8日:アメリカAmazonから商品の選定を開始。平行して海外から仕入れる際の関税や税関、送料など注意事項に気をつけながら進む。

11月9日:U5社長より、月に50万稼ぐために資金が必要なら融資して下さるというお話を頂き、追加融資の申し入れを行う。

11月10日:選定した商品20品を初購入。転送会社の住所宛に発送をしてもらう。(到着日数は早い物で5日、遅い物で2週間程度かかる事が判明)

11月11日:アメリカAmazonで買い進めながら「無在庫輸入」や「BUYMA」について知り、コンサル会社とネットTVで会話をしながら理解を深める。(その際、最速で稼ぐため、無在庫輸入で売上を上げるためのコンサルティング料とシステム使用量で56万を提示され考えるが、他の方のアドバイスもあり断る。)

11月12日:アメリカの商品を待っていても進まないという事で、国内でのせどりを開始。商品の仕入をスタートさせる。(ここからはドンキホーテ、家電量販店、ホームセンター、しまむら、トイザラス、小さなおもちゃ屋さん)を渡り歩く。商品選別方法は商品のバーコードを全てスマホに打ち込んで、差額を検索するというやり方。

11月13日:前日に買い込んだ商品50品をAmazonで販売スタート。

11月15日:アメリカの倉庫に購入した商品が集まり始める。(海外発送の場合はある一定以上の商品を同梱しないと送料だけで利益が出ないので他の商品が集まるのを待つ。)

11月17日:海外倉庫より連絡。(アップル社製の商品は日本へ発送出来ないと言われ、返品手続きを開始。)

11月18日:ここまでは毎日店舗回り。ひたすら検索をかけて差額のある商品を選別。500円以上の差額の物はほとんど見つからない。もしくは見つかってもAmazonで販売出来ない物か出品者多数での価格競争に巻き込まれる。

同日  :初めて出品していた商品が売れるが、送料がデフォルト設定になっており、確定利益が「273円」という結果に。すぐに送料の設定を変更させる。

11月19日:一定量がアメリカの倉庫に集まったので発送依頼をかける。

11月20日:アメリカの倉庫より改めて禁止商品に抵触するため発送出来ない商品を指摘され、返品手続きと梱包中止依頼をする。

11月21日:アメリカで購入した商品が大きく遅延して到着するとの連絡、メールをしながら状況を確認。

11月22日:再度アメリカ倉庫より連絡がある。購入したプロテインによる食品規制の指摘、別件で個人輸入による法律抵触の恐れがあるとの指摘を受け、対応を進める。

11月23日:アメリカが祝日、ブラックフライデーに入り倉庫は27日まで稼働停止。再稼働は28日以降。

11月27日:U5社長よりAmazonせどりの進捗確認とアドバイスを受け、
自身で今後のAmazonせどりの展開を考えた上、ここでの損切りと撤退を決意。


以上がおおまかな流れとなっております。

このように時系列で見ると、期日を決めていない目標設定の曖昧さや、売り始めるまでの展開の遅さ、
仕入判断が遅れ、送料の問題や納品の遅れを招き販売機会を逃している。
全体を通して認識が甘い上、俯瞰して状況を見れていない事がよく分かります。

今回は反省ばかりのAmazonせどりとなりましたが、この経験を無駄にせず、次の仕事に活かしていきます。

僕の悪い癖である、考えすぎて動けてない。

この課題を重点に、今後は「早く、たくさんやる。」という目標を持って取り組んでいきます。

皆さま、今後とも宜しくお願いいたします!

特集:Amazonせどり奮闘記

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