桃太郎はなんで「桃」なの?日本編。
こんにちは、桃太郎俳優®️・桃太郎研究家®️の神木優です。
こちらのブログでは、「桃太郎から学ぶリーダーシップ論」をメインに届けていますが、
今週も、先週に引き続き、
「桃太郎って、なんで桃なの?」
について書いていきたいと思います。
先週は、中国において、仙人と桃の関係を少し書きましたけど、今週は「日本」では?というところを突いていきます。
(先週の記事はこちら → https://geek.view.cafe/archives/3380/)
では、早速!!!
まずはこちらの画像をご覧ください。
神社本庁のホームページから拝借してきました。
日本人ならわかりますよね、これがなんのシーンなのか?
これは、日本の神話のとあるシーン。
イザナギノミコトが、黄泉比良坂(地上から黄泉の国の入り口へと降りる坂)で、追いかけてくる化け物に向かって、何か三つ投げるんです。
何か三つ。
それで、その何か三つのおかげで、化け物はみんな逃げて行ったんです。
イザナギノミコトは、その何か三つに感謝をして、「意富加牟豆美命」または「大神実命」(おおかむづみのみこと)という神様の名前をつけたんです。
神様の名前を!
もう一度見てみましょう。
桃!!
桃投げてんじゃん!
桃を投げてんじゃん!!
桃、神様の名前ついちゃってんじゃん!!
やばいでしょ?
鬼退治をして世界を、日本を救うスーパーヒーロー果物ボーイはどの果物から生まれなければならないか?
当然桃でしょう?
桃しかダメでしょ?
桃以外考えられないでしょ?
桃、やべ〜んです!
という事で、もっともっと、桃でなければならない理由、ありますけど、
これで十分だと思いますので、
興味ある方は、是非古事記も読んでみてください。
では、また来週お会いしましょう〜!!
神木優
書籍「きびだんごの法則」 https://yuhkamiki.com/book.html
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