fbpx

就職祝いで財布をプレゼントするときにクリアしたい5つのポイント

就職祝いの定番アイテムの1つが財布。せっかくだったら、デザインも良くて、実用性があるものを選びたいですね。
そこで、今回は就職祝いのプレゼント用に財布を選ぶ際のポイントを6つに分けてご紹介します。

なぜ就職祝いは財布が定番なのか?

そもそも、なぜ財布が就職祝いに選ばれるのでしょうか?その理由としてはいくつか挙げられます。

まず、贈る相手を選ばないという利便性があります。子ども、親戚、友達、恋人など、相手との関係性に関係なく贈ることができます。

2つ目には日常生活で頻繁に使い、しかも長く使えること。品質が良い物だと、5年、10年と使い続けることも可能です。革財布の場合は長く使っていれば経年変化で手に馴染み、ツヤが増してくるので、愛着をもって使ってもらえます。

親や親戚が財布を贈る場合は、社会人としての自覚をもたせる目的であるケースも多いです。
社会人になればTPOをわきまえた持ち物を選ぶ必要があります。財布をプレゼントすることで、社会人にふさわしいモノ選びの見本を示すことができます。
また、社会人になると使えるお金も増え、自己管理が必要になりますので、「お金を大切に」という意味をこめて贈られます。

理由は人それぞれですが、やはりこうしてみると就職祝いに財布が選ばれるのは納得ですね。

就職祝いで財布を選ぶ5つのポイント

それでは、就職祝いのプレゼントとして財布を選ぶ際のポイントを5つ解説していきます。

・ビジネスシーンにふさわしいものを選ぶ
学生時代はどんなものを選んでも自由。ちょっと背伸びしてブランドロゴが入った財布や、ゴテゴテに装飾された財布を使っていた人もいるかもしれません。
しかし、社会人になって、とくにスーツで仕事をする場合や客先に行く場合は、先程もご説明したようにビジネスシーンにふさわしい財布を選ぶ必要があります。

上司や先輩は本人が思った以上に新入社員を見ているもの。あまりにも派手な財布やブランドロゴが入った財布を使っていると「TPOがわきまえられない」「新人のくせに生意気だ」と思われかねません。

特に20代の若手には、シンプルな財布を選んだほうが無難でしょう。

・品質の良さで選ぶ
シンプルさと安っぽさは別問題。シンプルな中にも質の高さが感じられるものが良い物です。
たとえば同じ黒色の財布でも合皮と本革ではやはり質感が異なりますし、革の中でも安い革と「コードバン」「ヌメ革」といった高級皮革とでは、これまた質感や耐久性も大きく違います。

シンプルなデザインでも、「良いものを使っているな」「センスがいいな」という印象を持たれる財布を選びましょう。

・収納力が高いものを選ぶ
社会人になると持ち物も増えます。使えるお金も当然増えますし、その分お金を使う場所も増えます。

特に一人暮らしをすると食料品や日用品などを調達しなければいけないですし、付き合いで飲食店などに行く機会も増えるので、ポイントカードなども多くなります。社会人になってはじめて定期券を作ったり、クレジットカードを作ったりということもあるでしょう。

お札や小銭が入るメインの収納部の使いやすさはもちろんですが、カードポケットなどがたくさん備えられている、収納力が高い財布が便利です。

・スマートに支払いができるものを選ぶ
財布自体はもちろんですが、その使い方・立ち振舞なども見られているものです。お会計のときに財布を開けるのに手間取ったり、財布の中をゴソゴソ探し回っていたのでは格好悪いですよね。

広く開口する財布を使えばスマートにお金やカードが取り出せます。デザインはもちろん、取り出しや収納のしやすさも考慮してみてください。

・財布の形状に注意
財布には「二つ折り財布」「三つ折り財布」「長財布」というように、さまざまな形状のものが存在し、それぞれ使い勝手が違って、好みも異なるものです。

たとえば今まで二つ折り財布を使っていた人に長財布をプレゼントすると「かさばるから嫌」「ポケットに入らない」といって使ってくれない可能性もあります。逆もしかりで、今まで長財布を使っていた人に二つ折り財布をプレゼントすると「札が折れ曲がる」「収納が足りない」と思われてしまうかもしれません。

今どんな財布を使っているのかをチェックして、それに合わせて財布の形状を選ぶのがおすすめです。

良い財布を就職祝いでプレゼントしたら社会人の仲間入り!

以上、就職祝いにふさわしい財布の選び方を5つのポイントに分けて解説しました。
ビジネスシーンにふさわしい財布を使うこともマナーの1つ。さり気なさの中にも質の高さが感じられて、実用性が高いものを選びたいですね。

そうした財布を使っていると、上司や先輩から「あの新人デキる!」と思われるかもしれません。

今回の記事を参考にしていただき、社会人の仲間入りを祝い、あわよくば「デキる新人」を演出できるような財布を選んで、就職祝いとしてプレゼントしてあげましょう。

Copyright © 2018 消費者の視点 | Consumer's View All Rights Reserved.

こちらの記事も読まれています

この記事へのコメント

ViewCafeをフォローして
最新情報をチェックしよう!

こちらの記事もおすすめ