異世界へ続く通り道〜京都の桜を愛でる旅②
前回あげた弾丸京都旅。
出会ったタクシー運転手のおじさんに、教えて頂いたおすすめ桜スポットがもうひとつあります
『京都府庁の桜』
聞いた時は「そんなところに?」と思いましたが、行ってみて納得。あのタクシー運転手さんは、本当に凄い。
京都府庁には、京都府庁旧本館があります。国の重要文化財である京都府庁旧本館の建物に四方を囲われた中庭には、咲き誇る7本の桜があります。
旧本館の中庭へ続く通り道。
こちらと向こうの世界は、空気が変わる感じがして、まるで異世界に続く通り道のよう!
奥に見える桜がとても美しく、絵になる場所でした
旧本館の中庭、その中央にひときわ艶やかな姿を映すのが円山公園の初代「祇園しだれ桜」の孫にあたる実生木の枝垂れ桜。その中庭に凛と佇む桜の木が、圧巻です
とても立派な桜の木!!!
旧本館は1904年(明治37)に建設された煉瓦造2階建築で、後期ルネッサンス様式をとり入れたロの字形で各府県庁舎では現存最古だそう。建築史的な価値も高く、この建物自体も見る価値があります。
そこに桜も合わさった風景は、とても美しいです 是非、隠れたこのスポットに足を運んでみてください♫
︎パワーフォト情報︎
京都府庁旧本館
3月下旬〜4月上旬には、『観桜祭(かんおうさい)』も開催されています!
<住所 >
〒602-8570
京都市上京区下立売通新町西入ル薮ノ内町
<電話番号>
TEL:075-414-5435
FAX:075-414-5450
<アクセス >
•地下鉄
市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅より徒歩10分
•市バス
「府庁前」下車徒歩5分
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