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自分の人生の選択ってどうしてますか?周りの反応によって揺らぐ自分、いませんか?

ミンガラーバー!nodamiです🌼

人生の大事な選択をする時、周りの反応に影響されたり、人の言葉に揺れたり…そんな経験、あると思います。

私が海外に行く選択をした時、家族や友達、彼氏、周りの人からどんな反応をもらったのか、今日はお伝えしようと思います。 

私が海外に行こう!と決めたのは、看護師2年目の夏頃でした… 

日常に対するモヤモヤや、自分が看護師としてどんな道を進んでいきたいのか分からない。 

そんな悶々とした日々を送る中で、 

「そういえば、私が看護師を志したきっかけは、発展途上国の子どもたちのために何かしたい、という想いだ!」 

と気づいたのです。 

その頃ちょうど進路面談があったので、 

師長に

「私、海外に行きます!」

と伝えたら、 

当然、師長の反応は

「え…?」

っていう感じです。笑 

私自身も思いつきで言っている感は否めず、 

「もし日本に帰ってきてから看護師をやりたいという想いが1%でもあるなら、3年は続けた方が良いよ」 

という師長の言葉をすんなり受け入れ、その病院での看護師3年目の道へ進みました… 

今考えると全てはタイミングで、3年目の役割として、プリセプター(新人教育担当)という関わりが出来たことや、その役割を終えたタイミングで今の団体に出逢えたことが、自分にとってベストな選択だったと感じています。 

同期や友だちの反応は、 

「すごいね、nodamiらしいね~」 

「いつか海外に行くと思ってたよ~」 

と、受け入れてくれる言葉が多く、 

反対する声や、海外に行くことへの疑問を投げかけることはありませんでした。

家族の反応は、 

「そっか~。え、そこってどういう団体なの?ちゃんとした団体なら良いけど…」 

と、私の進む道に対して受け入れ、家族の想定外の環境へ行く娘の心配はしてくれていたようです。

もっとも、反対をされたところで聞き入れる素直な娘ではないのですが…笑

その頃、その団体を取り上げた番組がTVで放映されたため、その番組をみて、 

「よく分かりました。」 

とその一言だけ、父からメッセージが来ました。 

両親、姉弟ともに元気で、祖父や祖母は年齢的にお迎えは近いけれど、 

私を日本に足止めする理由にはなりませんでした。

そして彼氏の反応…

海外へ行くことを決めたとき、付き合っていた彼がいました。

反対はしなかったものの、理解を得ることは難しく、結局別れることになりました。

これで綺麗さっぱり日本への未練はない!

と思っていたのですが…

ミャンマーへ来る前の離島研修中、島で出会った島人とお付き合いすることになったのです。

もちろんその彼には数ヶ月後には海外生活が待っていることは伝えたうえで、です。

だからなのか最初から彼は待つ気満々。

「半年でしょ?待つよ~」

さすがにいざ海外へ!と出発直前には不安もあったようですが、 

彼の中でいろいろと整理され、全力で応援してくれました。 

そんな彼との現在は… 

それはまた次の機会にお話しようと思います!笑 

海外に行く・国際医療に携わる、という大きな選択は、周りの協力がなければ成り立たないと常々感じています。 

家族に反対されたり、彼氏・旦那さんに反対されて海外に行くのを諦めた人を何人も知っています。

この団体への参加にあたって面接があるのですが、一緒に面接を受け、受かったのにも関わらず、

家族からの反対

を理由に辞退した友人がいます。

また、今の職場を辞められなくて、辞めさせてもらえなくて…という理由の人もいます。

今ここに参加している同期にも、職場において重要な役割を任されていたために辞めたいと伝えてもなかなか叶わず、辞めるのに3年かかったという人もいます。

前の職場の後輩は、自分の進路にずっと悩んでいました。

「やりたいことは分からないけれど、今の現状にモヤモヤする。」

「はっきりとはしていないけれど、こんなことがやってみたい!!」

私は率直に思ったことを伝えました。

「じゃあこの職場辞めて、やってみたいことをしたら良いじゃん!」

すると後輩は… 

「いや、でもみんな忙しそうで、辞めるの申し訳ないし…なんて伝えたら良いのかも分からないし…」

そのとき、私はその後輩は

一歩踏み出す小さな勇気

が足りないことに気付きました。

辞めたい、という気持ちが本当なのも分かります。 

けれど、彼女がその小さな勇気を持たない限り、現実は変わらない。 

いつまでも現状に対するモヤモヤを募らせるばかりです…

もちろん、与えられた環境で精一杯頑張れば得られるものや、見えてくるものもあるかとは思います。

でもそんな中途半端な気持ちではなかなか難しいのではないでしょうか。

そんな後輩は今も辞められず、「辞めたい」という想いを募らせながら、働いています。

職場を選択する、夢を追いかける、結婚する、出産する…私たちは人生の中で選択を迫られ、自分のタイミングだけで決められないことばかりです。 

大切な「選択」をするとき、自分の「」を再認識する気がします。 

みなさんが1番大切にしたいと思うものはなんですか? 

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