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通院2周期目、ついに痛いと噂の卵管造影検査〜まーるん妊活日記15〜

痛いと噂の卵管造影検査をすることに…

通院をはじめて、2周期目となりました!

今周期待っている検査は…前回タイミングが取れず出来なかったフーナーテストと…

卵管造影検査です。

卵管造影検査というのは…簡単に言えば、卵管が詰まっていないかをみる検査です。

卵管が詰まっていたら、卵子も精子も通れない!ので、妊娠が出来ない!…ということになります。

もし、卵管造影検査で異常が見られると自然妊娠が厳しくなり、体外受精などの高度医療へステップアップしなければなりません。

という…めちゃくちゃ!めちゃくちゃ重要な検査!なんですが…

ひとつ難点が…

それは痛いという噂!!

ネットで検索するもんではないと思いつつも見てしまいますよね。

そうしたら出てくる出てくる…!「痛い」の文字…。

「めちゃくちゃ重い生理痛」と書かれてる方が多くて…普段もまあまあ重めな生理痛ですが…それより重いは…想像が出来ません…。

そんな口コミもあれば、「痛いと構えていったけどそんなに痛くありませんでした〜」なんて声もチラホラ。

痛いかもしれないけど…もしかしたら痛くない人の分類に入ることもあるかもしれない!

そうも思えてきて…というか、そう思いたくて…!腹をくくって、いざ卵管造影検査へ…!

結果…

めちゃくちゃ痛かった。

やっぱり痛いか…と思いつつ、でも痛いんだろうなとは思ってたから覚悟はしていったものの…その痛さは…

想像を超える痛さでした。

※これから検査を受ける方は個人差がありますので、あくまで私の場合ということを頭に入れてお読みください。

重い生理痛?いやいや…軽い陣痛ですか?ってなりました。(陣痛経験したことないけど…笑)

痛いも勿論なんですが…卵管に造影剤を入れていく時に一気に血の気が引くというか…まさかの意識が飛びそうになる…

という事態。。

呼吸の仕方がわからなくなり、隣にいた看護師さんに呼吸法をレクチャーされたり、力強く励まされながら…

今まで経験したことない事態に若干のパニック状態だったかもしれません。

お医者様の「あともうちょっと我慢してね〜」の声に、我慢強く、いつもなら「はい」と言えるのに…

「もう無理です。やめてください」

と言いかけました。(言わなかったけど…)

「右と左とどっちが痛いかわかる?」と検査の途中で聞かれますが…もう何が何だかの状態なので、もちろんそんなことは分からず…。

「これだけ痛かったら何か異常はあるかもね〜」なんてお医者様に言われながら、検査は終了。

結果的に痛かったのは5分ぐらいだったかな?という感じですが…あと3分長かったら意識は遠のいてたかもしれません…。

分かりづらいですが、卵管造影検査は上のようなイラストの感じです!

造影剤を入れたあとは、その造影剤がちゃんと卵管を通ってるか見るためにレントゲン撮影をします。

それを見て結果を聞くのですが…

検査終わりに「異常があるかも」なんて言われてたので…

「これは卵管が細かったり詰まってたりするのかもしれない」なんて覚悟してたんです。

そして、レントゲンの結果を聞くために診察室へ…

結果は

「造影剤ドバドバ出てるし、異常ないですよ〜!」

………

卵管は通っていました…!!

まさかの言葉に驚きながらも…痛かったけど我慢して良かった…異常無くて良かった…と泣きそうになったのを今でも覚えています。

これで私は自然妊娠可能!!となったのです。(まだフーナーテストしてませんが)

そして、卵管造影検査後は造影剤を卵管に通したので、卵管が通りやすくなっているから妊娠しやすい…!なんてことも言われます。

妊活をしている人の中ではこれをゴールデン期なんて言っているのですが…

私も無事にゴールデン期をゲットしたのです…!!

これでこのまま一気に妊娠へ!!そんな夢膨らむ通院2周期目のはじまり!

ゴールデン期は長くて半年ほど(個人差あります。)

このゴールデン期無駄にしない!

痛さを乗り越え、やる気満々、めちゃくちゃ前向きなはじまりでした。

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