社長ではなかった男性⑦
社長さんではなかったシリーズも回数を重ねてきましたね
まぁ色んな諸事情は抱えておりますが…
それは一旦、さておき
とにかく…
実際お会いした時と、それ以外の差がとてつもない…
実際お会いした時の雰囲気で、メールをくれたりすれば、彼だけに絞っていたかもしれない
事情はさておき。
それくらいぶっちゃけ好感度が高い
何故だか、メールになると、とんちんかんな文章を送ってきたり、とんちんかんな連投をしてきたり、とんちんかんな存在に変貌を遂げられる…
どうして…
リアルはこんなにマトモなのに…
今日もね、私の好きな焼肉に連れていってくれました
ふっつーの平日に、お酒も飲まず、お肉だけで1人数万円のものを食べさせてくださり
ほんとスマート感、お話の面白さはピカイチなんだけどなぁ…
今日はお話をしている中で、ちょっとした変化が自分の中であったのでお伝えしよう。
彼、出会った当初から、割と自分の交際状況を逐一教えてくれます。
「今、仮交際中の女性が何人いて〜」みたいな。
それを言うことで、私の状況も把握したいんだろうけど、私は黙秘を貫いています
現在、彼に、仮交際中の女性は、私を含め3人。
その中で、よく話に出てくるバツイチの32歳女性がいます。
彼女からのお申し込みで、かなり遠方に住んでいるのに、新幹線を使って会いに来てくれるのだとか…
2回目のデートで2歳になる娘さんを連れてきたんだって。そして、3人で写真を撮った(撮らされた?)と言われました。
「見たい!写真見せて♡♡」
本当にただの好奇心。
率直に仮交際中の方が、どんな感じの方なのか見てみたかった!!
今思えば、私に少し嫉妬させたかったのかも…
別の女と写真を撮っただなんて…
そして、その事を私に言ってくるだなんて…
写真を見て、ちょっと後悔した
彼が子供を抱きかかえ、本当の親子のように3人笑顔で写っていた。
可愛い可愛い娘ちゃんより、もっと可愛いお母さん。
私のライバル、こんなに可愛かったんだ…
「めっちゃ可愛いね!!
子供ちゃんもお母さんも!!!
本当の親子じゃーーん」
負けん気の強い私だから、凹んだ顔とか絶対見せたくなかった。
だけど、本当はちょっとだけ、ズキンときた。
ちょっとだけ、だけどね!笑笑
彼女からの猛プッシュが凄いみたい。
「声が聞きたいです」
「次はいつお会い出来るのですか?」
同性から見ても可愛い性格の子じゃない!!!
想われてるんじゃん!!
2回目に娘ちゃんを連れてくるだなんて、私とは本気度が多分違う…
彼女は、きっと何が何でも彼を堕としたいのだ。
このまま私が、ぼーっとしている間に、可愛いライバルに取られちゃうのかもなぁ…
そして、もう1人のライバルとは、この間、1日デートをしたらしく。
「りおなちゃんの最寄駅の付近を通りかかって、一瞬ドキっとしたわ!笑」
ドキっと、したのはこっち!!
あんた他の人とは普通に1日デートしてんじゃん!!!
私にはドタキャンかましたくせに!!!
別に言わないよ。
「私とはデートしてくれないよね!?」とか。
だけど…
なんかモヤモヤしたお食事会となりました。
→続く。
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