典型的婚活男子なメガネさん①
今回の男性。ツヴァイの方なのだけど…
●30代後半
●某私立大学卒(賢いよ!)
●国家公務員
●年収900万
休会期間が長かったのですっかり忘れていたのですが、ツヴァイってお受けしたら…
お互いメールから
スタートだったぁぁ
すっかりIBJ慣れしていたからさー!!
相談所が間に入って、初回お見合いの日程を強制的に組んでくれる事に慣れきっていたからさー!!!
まずはメールして、初回お見合いまで自力で漕ぎ着けなければならないなんて…
めんどくせ。笑
って思っちゃったよね
あー…慣れって怖いね。
って事で、早速メールのやり取りをしているのですがね…
我ら、仕事仲間アルか??
…という堅さなのです
メールって、自分にとって好きなメール、苦手なメールってあると思うのですが…
彼、完全に後者だな…
とにかく、もうもう絶対に真面目…というか…
きっと女性慣れしていないんだろうなぁと、たやすく想像出来てしまう程の堅っ苦しさを感じながら…
当日。
ランチに行く事にしました
転勤されてきたばかりで、この辺に詳しくないとの事だったので、ランチのお店を予約した上、彼が降りたつ電車の改札口までお迎えに向かいました。
本当はね。
メールでのやり取りと、受け身過ぎる先方の姿勢に、既にあまり期待はしていなかったのだけど…
ひっさびさに、
典型的婚活男子が登場
なんでしょう…
もうザ・地味…と言いますか…
覇気が無いと言いますか…
見るからに草食系で頼りなさそうと言いますか…
って言ったら婚活中の男性諸君全員を敵に回してしまいそうなので、勿論上記に該当しない婚活男子が沢山いらっしゃる事も同時にここに明記しておきますが。笑
「…はじめまして。」
ん、え!?
周りの騒音にかき消されそうだったけれど…
今、挨拶された!?
「はじめましてー!りおなです
メガネさんですか?」
「…あ!
◯*♫%◉▼&…」
え!?
ちょ…何、言ってるか聞こえない
「…ん???」
とびきりのスマイルをしながら、彼の口元に全神経を集中させてみた
「…はい。メガネです。
えっと……あの…どうしましょうか?」
ああ。自己紹介してたんだ。
「私、一応お店予約しておきました。
行きましょうか!」
「…あ!ありがとうございます!」
って仰ったかどうか分からないけれど、予約しておいたレストランに向かう事にしました。
歩きながらの会話も一苦労
「ごめんなさい、勝手に予約してしまって。
嫌いなものとか特にお伺いしていませんでしたが、カジュアルフレンチのお店にしたんです
大丈夫でしたか?」
「…あぁ、はい。◯*&◉%♫…」
え??
果たして彼はなんと言ったのか…
→続く
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