攻めてくる年下君①
お申込みのあった男性。
●30代半ば
●大学卒(賢いよ!)
●某企業 統括管理者
●年収1100万〜1200万
凄い、としか言いようのないプロフィール!!
私より歳下だからね
ちなみに私の男友達と同じ会社でした。
誰もが聞いたことのある、そして30代前半で管理職になり得る会社。
「その代わり、引き抜きとか独立とかもあるから、離職率も高いんだよなぁ…」
って言っていた男友達。
彼も30代前半で管理職になっていたのだけど、ストレスでどんどん太っていくし、PCのしすぎで首ヘルニアっていうものにもかかり、
年収が良い分、責務の重さも凄いんだろうなぁ…って見ていたのだけど。
蓋を開けてみると、その彼と同じ会社でビックリしました
では、お見合いを振り返ってみます。
時間5分前に着くと、すでにいらしていました。
「りおなさん!
今日はよろしくお願いします!!!」
パリっとした受け答え。
第一印象の雰囲気は元気で良かったのですが、声に反して、
すごく疲れている感じ…
目元なんだけど。
多分元々トロンとした目をされているから、って言う事もあるんだろうけれど、
なんとも言えない疲労感を感じました。
笑顔は笑顔なんだけど、
徹夜明けみたいな…
ちなみに、この段階では、彼が某企業の社員さんという事はまだ知らない訳ですが…
席に着き、飲み物を頼み、いざお話スタート
「お休みはカレンダー通りですか?」
から始まり、結構早々に
「◯◯とか◯◯とか取り扱っています。」
って職種の説明をされた瞬間に、
男友達が言ってた事とかなり近しい上、皆が知っている商品なもんで、
すぐピンと来た私。
「◯◯◯社もそんな感じですよね!」
「あ、その◯◯◯社が僕の勤め先です。」
ビンゴ!!!
ここで何となく彼の目元がトロンとしているのが目の形だけでは無い事を悟りました
「お仕事お忙しいんじゃないですか?」
「あー、はい。正直かなり忙しいです…
家にPC持って帰って12時まで仕事は常だし、出張も多いです。
休みの日も仕事したりとか…」
だよね、そうだよね…
私の男友達も、私と合流するまでのほんの数十分だけでもカフェでPC広げて仕事してたもん
「今の仕事を40代になった時に継続してやっていけるのか考えものなんですけどね」
そうそう、そうなの。
私の男友達も全く同じ事を言っていて…
それを奥さん(私の友達)に相談したら、
「絶対辞めないで。」
って一言。
こっちは短時間で済ませられる500円のランチとか食べて仕事してるのに、
嫁は、しょっちゅう子供を連れてそこそこ良い金額のランチに行っているねん!
どう思う!?
って愚痴ってた、愚痴ってた。笑
そこから、年下君の赤裸々な気持ちがどんどん出てきました。
→続く
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