「共働き」を考える
最近、義理の母が70を前にして働き始めました!
義母さん、なんと、初めてのお仕事。
今まで働いた事がないんですよ。
それが、ちょっと色々あって、思うところはがあったんだと思いますが、お仕事を週2で始めたのです。(シルバーさんでね)
お義母さんの勇気を尊敬しますし、
いろんな意味でよかったなと思います。
専業主婦VS兼業主婦
の構図がよくありますが、
結局、どちらが大変かアピール合戦なんですよね。
どちらも経験がある私の実感としての、
デメリットを書くと
専業主婦のデメリットは
自由になるお金が少ない。
社会に居場所が無い気がする。
旦那さんのお給料がたくさんあっても、なんとなく使いまくれない。
可愛い服を買っても着るとこないしね
(私の性格もあります)
兼業主婦のデメリットは
仕事量が多い。
以上。
私の中では、兼業でいるデメリットは一つ。
仕事量が多い
です。
だから、専業主婦に
「主婦も大変よね〜」
と言われたら、
(精神的には大変だよね〜働いて方が気楽なのに)
と思って聞いています。
仕事量の事を言っているなら、
笑止!
と思います。
でも、専業主婦でいる事を凄く楽しんでいる人もいて、
そういうのは素敵だな〜と思います。
婚活はじめる方は、長く働いてきた方も多いので、結婚を機に仕事やめたいとおっしゃる方もおおいですが、一旦辞めてもボチボチ働いた方が気楽に結婚生活が送れます。
では、実際はどうなんでしょうか?
共働き世帯がどんどん増えて来ています。
意識変わってきていますね。
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」
という価値観がもはや天然記念物。
じゃあ、この背景に何があるのか?
それは、やはり、
男性の年収の減少
ですね。
男性の平均年収が、この20年で60万も下がっているそうです。
ちなみに、男性の年収の年齢別の推移だとこんな感じ。
(こちらの図はhttp://tabibitojin.com/office_salary/
こちらから拝借しております)
男性平均年収511万
女性平均年収272万
との方です。
つい、婚活していて相手の年収が
511万より多いのか、少ないか、
と、考えがちですが、
私がオススメしたいのは、
2人でいくらか?
という考え方。
つまり、
男性平均年収511万
+
女性平均年収272万
=
783万円
2人の年収を足してみて、
783万円
より高かったら、世の中の平均世帯年収より高い
のです。
だから、女の子が500万の年収があれば、
男性283万以上
稼いでいれば良い。
となります。
なかなか、気持ちの部分では許容できないかもしれませんが、視野は広がるんじゃないかな?実際結婚したら、2人でいくらあれば良い。って考え方になると思いますよ。
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