慣用句で知るお腹の重要性。お腹からエネルギーはみなぎってくる…!!
学生の頃、特に体育会系の部活をしていた方などは、よく「お腹に力を入れて、声を出して!」って言われたことありませんか?
それくらいお腹っていうのはエネルギーが備わるところでもあるんです。
東洋医学では、「丹田」(おへそから指三本下あたりのところ)と言われます。
丹田は、エネルギーが備わるところと言われるのですが、そのお腹の中(腸も)すごく大事なんです!!
お腹の中を温めてケアする
腸の機能が低下している状態では、丹田に気を集めたり、中心軸を置くことは難しいという説があるほどなんです。
因みに私は、健康面・美容面においてはお腹を温める方法でケアしています。
そこで今日は腹(肚)にまつわる、古くからある慣用句を見つけたのでご紹介しますね。
腹(肚)にまつわる慣用句
☆ 肚が大きい 心が広くて大きいこと
☆ 肚が据わる 物事に動じないこと
☆ 肚が立つ 怒ること
☆ 肚が煮える 激しく怒ること
☆ 肚黒い 根性が悪いこと
☆ 肚を探る 相手の意中を推し量ること
☆ 肝を読む 相手の心中を推し量ること
☆ 肚芸 抑制した表現で観客に訴えること
☆ 肝に収める 見聞きしたことを自分だけの心にとどめる
☆ 腑に落ちる 納得すること
☆ 肝に据えかえる 怒りが収まらないこと
☆ 肚を決める 決心すること
☆ 肚をくくる 覚悟を決めること
☆ 肚に一物 心中に企みごとがあること
☆ 肚をよじる 大笑いをすること
☆ 肚を割る 本心を打ち明けること
このように色々ありますが、慣用句から「いかに腹(肚)が大切か」ということが分かっていただけるのではないでしょうか?
お腹、大切にしましょうね♪
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