【徹底比較】Vlogつくるならどっち?Canon G7 mark 3 mark2
こんにちは、SNS動画ラボちいです。
8月に新しく発売されたCanonG7mark3。
CanonのG7といえば手ぶれ補正力が高く、多くの人気YouTuberが使っていることでも名高いコンデジです。
そんなシリーズの新作ともなれば、期待も大!
しかし、新品でおよそ10万円するなど、そう簡単に購入を決められるお値段じゃないんですよね・・・。
私もmark2にするかmark3にするかで悶々と悩みました。
そこでこの記事では、Vlogづくりのために購入するならmark2とmark3、どっちの方が良いか両者を徹底比較していこうと思います。
これからYouTubeを始めたい!
でもmark2にするかmark3で悩んでる!
結局どう違うの?どっちが良いの?
そんな方のお悩みを解決していきます。
VlogつくるならCanon G7 mark2と3どっちが良い?
結論からお伝えすると
・まだVlogを始めたばかりorこれから始める方はmark2
・すでに始めている、チャンネル登録者数が1000人以上いるならmark3
がおすすめです。
この理由は、mark2とmark3の違いについて比較・解説してからお伝えしますね。
すぐに理由を知りたい方は記事の後半からチェック!
【徹底比較】Canon G7 mark3と2の違い
まずは、両者の違いからご紹介します。
細かいスペックの違いなら、公式サイトを確認するとわかると思うのでここでは割愛。
Vlogづくりに関わるくらいの大きな違いは3点をお話ししていきます。
価格が倍近く異なる
まずは価格です。
mark2は最安値で55,103円(2019/9/20)
mark3は最安値で83,580円(2019/9/20)
およそ3万円近く違ってきます。
これだけ違うと「機能面で何が違うのか?」と気になりますよね。
mark3はライブ配信ができる
機能面の大きな違いといえばmark3はWiFiにつなげば単体でライブ配信が可能なことです。
つまり、WiFiさえ繋がれば外出先でのリアルタイムのVlog配信も可能!というわけですね。
mark3は4kでの撮影が可能
mark3は4k撮影が可能です。
4kってどんな動画なの?と思った方もいると思うので、簡単に説明すると4Kとは画面の解像度のことを指しています。
つまり映像の細かさのこと。
要は一言で言うと、「4Kはめちゃめちゃ綺麗な映像」。(すごく簡単に言うと笑)
よく「画質が綺麗」なんて言いますよね。
今だったら、4Kで撮影すればYouTubeの中でも「映像の美しさ」で頭ひとつ飛びぬけると思います。
今後はだんだんこの4Kが主流になっていくはずです。
撮影できる動画に違いはある?
では、mark2とmark3、映像の美しさにどのくらいの違いが出るのでしょうか。
百聞は一見にしかずというわけで、実際にmark2で撮影しているYouTuberさんとmark3でVlogづくりをしているYouTuberさんのvlogを比較してみましょう。
まずはmark2を使用しているYouTuberさんのVlogをチェックしてみましょう。
次に、mark3を使用しているVlogがこちらです。
違い、わかりましたか?
言われてみれば確かに、違いますよね!
ただスマホで見る限りだと、mark2の映像だって十分きれいだと私は思います。
初心者にはまずmark2がおすすめ!その理由
冒頭でもお伝えしたように、Vlog初心者(これから始めたい、始めたばかり、チャンネル登録者数が1000人以下)の方には、私はmark2をおすすめしたいです。
理由は2つ
・価格が安い
・mark2も画質は綺麗
価格が安い
まずはやはり価格のこと。
これから始めたい、始めたばかり!ということは、どうしても「もしかしたらVlogをやめてしまうかもしれない」可能性が付きまといます・・・。
やってみたら思ったより作るのがつらかった。
そんな可能性だってゼロじゃないですよね。
その点を考えると、価格の安いmark2はそのぶん初心者にとってメリットがある!
mark2も画質は綺麗
先ほどvlogを見比べてわかったように、mark2とmark3では確かに画質の違いを感じることができました。
とはいえ、mark2の画質も「悪い」わけではありません。
むしろ、比較なしでみればとても綺麗に見えると思います。(少なくとも私はそう見えました)
これまでスマホで撮影してきた方ならなお、実感できると思います。
すでにVlogを始めている!チャンネル登録者数が1000人以上いる
mark3がおすすめな理由
「もうVlog始めてるよ!」
「チャンネル登録者数も1000人以上いるよ」
こんな方はmark3に思い切っていいと思います。
理由は3つ!
・2020年の5Gに備えてライブ配信機能に先行投資
・ライブ配信は登録者数1000人以上から
・1000人以上の登録者数で収益化可能!カメラへの投資を回収する見込みを立てられる
2020年の5Gに備えてライブ配信機能に先行投資
5Gが2020年から始まることは、きっとご存知だと思います。
動画市場はますます拡大するとも言われているなか、いつでもどこでも気軽に動画を見られる・配信できるようになったらどうなるか。
きっと、ライブ配信が今よりも盛んになるんじゃないかなと私は考えています。
例えば、今のニューヨークのカフェの風景。
今ちょうどショッピングをしているところ。
今ちょうど朝のメイクをしているところ。
ちょっと見てみようかな、という気持ちになりませんか?
(ちなみに先日、全く知らない方のインスタのメイクライブ配信に見入ってしまった私です。笑)
その点、WiFiさえあれば外出先でもライブ配信できるmark3は強い!
先行投資になると思います。
ライブ配信は1000人以上のチャンネル登録者がいるチャンネル
そんなライブ配信ですが、ライブ配信ができるようになるのはチャンネル登録者が1000人を超えてからです。
と考えると、すでに登録者が1000人を超えているチャンネルの方にこそ、おすすめというわけですね。
1000人以上の登録者数で収益化可能!
チャンネル登録者が1000人を超えると、動画に広告をつけて収益化を図ることができます。
すぐに収入が増える!というわけではないものの、ある程度カメラへの投資を回収する見込みを立てられます。
すでに収益化できているなら、YouTubeから得た収入でカメラ投資するのもありですよね!
初心者はmark2を
登録者数1000人以上ならmark3を選んで後悔なし!
mark2とmaek3をVlogづくりの視点から比較してみました。
私の考えでは
初心者の方はmark2を、登録者数1000人以上の方ならmark3を選んで後悔なし!
あなたのカメラ選びのお役に立てると嬉しいです♪
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