検索しているのは誰?
記事を書く目的は、検索に引っかかるため?
今回は、「検索されるような記事を書きましょう」という
エントリーではありません。
先日、クライアントさんと話している時に、
「記事を◯◯のように書きましょうか」
と伝えると、
「それは、検索に引っかからないんじゃないですか?」
「それって、キーワード的にどうですか?」
「その書き方で、(検索の)上位に上がってきますか?」
などと、検索ありきの考えが中心の返事が。
もちろん、書いた記事が検索されて訪れる人が増えてくることは
大事なことです。
考え方も間違いではありません。
その「検索」って、誰がしてるの?
その前に、その「検索」は誰がするのか?を考えてほしいんです。
検索エンジンに評価されるのは、素晴らしいことです。
結果も出るかもしれないし。
でも本気で検索のことだけを考えた記事って、とっても変な記事に
なること、知ってますか?
例を挙げられないのが残念ですが、そこに「人」はいません。
誰がどんな気持ちや動機で検索するのか。
その目的は?
手に入れたいことは何なのか?
そこを考えて記事にするほうが、よっぽど検索エンジンにも好かれる
と思いますよ。
何事も頭でっかちになるのではなく、人の気持ちがわかる柔軟さが
あるといいですね。
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