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緊張しているのは、相手も同じ。

新しいブックライティングのインタビューが始まりました。
毎回、新しい本のインタビューの初日は、緊張します。

うまく話を引き出せるかな?
話がはずむかな?
時間内にインタビュー内容を終えられるかな?
失礼がないようにしなきゃ。

などなど、心配事には事欠きません。
実際に始めるまで、緊張もなくなりません。

でも。

相手はもっと緊張されています。

とくに取材されることや、長時間インタビューされることが初めての人はなおさら。

うまく話せるのか?
何を聞かれるんだろう?
きちんと本になるのかな?

きっと、いっぱい心配されていることと思います。
その緊張感をほぐすのも、インタビュアーであるライターの仕事です。

相手の緊張がなるべく早くほぐれるように。
気持よく話していただけるように。

自分の緊張でいっぱいになっていては、ライターはつとまりません。
あくまでも相手目線で、相手が話すことを楽しんでもらえるようにするんです。

知らない世界を話を聞けるなんて、楽しいでしょう?
尊敬できる経営者に会えて、話を独占して聞けるなんて、幸せでしょう?

その気持ちも忘れちゃいけません。
ライターは、最高の仕事です☆

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