どうしたら文章ってうまくなる?その564-2
おはようございます!
昨日の記事の続きです。
文章心得十条を説明していきますね。
1.力むな
うまく書こうとか、いい表現をしようとか、ふだん使わない言葉を使って力まないようにしましょう。
2.気をゆるすな
油断すると同じ表現を繰り返していたりします。語尾も同じにならないように気をつけて。
3.常套語を使うな
ありふれた言葉ばかりを使わず、ボキャブラリーを増やす努力をしましょう。
4.句読点に気を配れ
文章は呼吸です。句読点はいい加減につけてはいけません。
5.漢語は漢字で書け
漢字で書いた方が伝わる熟語は漢字で書きましょう。
6.漢字を使いすぎるな
当て字は使わないこと。ひらがなとのバランスも見ましょう。
7.辞書を引け
意味のわからない言葉は必ず辞書で調べること。一手間を惜しまないこと。
8.擬音や符号を乱用するな
特に「!」は使い過ぎないこと。
9.言葉癖に気をつけろ
文章にもクセがあります。話し言葉も注意。
10. 気取るな
「力むな」と似ていますが、ふだん使わない言葉で書いたり、格好つけた文章はろくなことがないということですね。
自分の文章に当てはまる部分は改善していきましょうね!
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