続・感謝の手紙 ~素敵な後日談~
ご両親へ感謝の手紙を書いた・・・
後日談が、私に入ってまいります。
「年末、手紙を送っていただいてから初めて両親と会いました。
予想通り手紙の会話は少なかったのですが、
静かに両親と未来を共有できた時間でした(o^-^o)
本当にありがとうございました。」
「手紙が実家に着きました。
ありがとう。とケータイにメールがきました。
メールを読んだとき、暖かい気持ちになりました。
今後も両親を大切にしていきます!!
ありがとうございました。」
「会社から手紙が来ていたよと母が嬉しそうな顔をしていました^^
正直、照れくさかったです^^;
ありがとうございます^^」
「母から電話がありました・・・
ものすごく嬉しそうでした」
手紙を書く時って、何を書こうか、何を伝えようか、
どう思うんだろうとか、いろいろ考えたよね。
でも、実際、書き始めたら、もう
ありがとうしか出てこない。
3歳の時、遊園地で迷子になって不安で泣いてて、
お父さんが心配そうに走ってくるのを見て
すごい安心して、飛びついて大泣きしたのを思い出しました。
家までおぶってくれた背中が暖かかった。
いつも、お父さんは私を見守ってくれてたんです。
そんなことばっかり、思いだしてきて、涙が止まらない。
書き終わった時に、「何を思ったって、かまわない、書いた事で自己完結」って思う。
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私から同封させてもらったメッセージの一通。
【お父さん、お母さん、あなたたちがいてくださって
彼女を生んでくださって、育ててくださったおかげで
私達のところへ来てくれました。
そして会社ではリーダーとして、大活躍しています。
時にはプレッシャーでつぶされそうな時もあると思います。
それくらい責任感を持ってくれています。
お父さんの背中を見て、お母さんの愛情をたっぷりもらって育ったのがわかります。
3年、私の部下として本気で成長してくれました。
厳しかったこともあると思いますが、乗り越えて立派なリーダーになりました。
今はリーダーとして、お父さんの意思とお母さんの愛情を部下達に注いでいます。
素敵な愛情の伝達です。
本当にありがとうございます。】
あの手紙が届いたころから、親の言うことが変わったんです。
それまでは
「いつでも帰っておいで」
「無理しなくてしなくていいから」
なんて言われてたのに、
「がんばりなさい」
って言われるようになったんです。
私の成長を認めてくれて、力を信じてくれるようになったんだと思います。
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この話を聞いたかおりんは、本当に嬉しかった。
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