Googleにも影響を与えるLEGO
全世界で子どもから大人まで大人気のLEGO。2017年4月1日には日本国内初のレゴランドがオープンしたことは記憶に新しいのではないでしょうか。
デンマークの玩具会社のレゴ社、元々は小さな木工所から始まっており、1934年にデンマーク語で「よく遊べ」という意味の「leg godt」からとって「LEGO」と名付けられています。ラテン語では、「組み立てる」という意味もあるようです。
木製玩具を作っていたレゴ社が様々な困難を乗り越えてプラスチック製のブロックをつくり始めるLEGO STORY。
(LEGO STORY 英語)
そんなLEGOの大ファンにはGoogleの創業者でラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンがいます。
「LEGOは創造力を活性化する最高のツール」として、採用試験にLEGOを活用したり、GoogleニューヨークのオフィスにはLEGO広場を作っています。さらにGoogleマップに世界のどこにでもレゴを作れるサービス「Build」を作ったりと創業者をはじめ、googleには相当な人数のレゴ好きがいると思われます!きっとLEGO広場はその辺のおもちゃ屋さんよりもLEGOの数は多いでしょうね。。。
「Build with Chrome」
https://www.buildwithchrome.com/
(2017年1月31にサービス終了。現在は作った作品は見ることができます。)
こんな素敵なサービスがあるとは早く知りたかった。。。
そして、Googleのロゴは、レゴブロックからインスパイアされたといいます。
ロゴの基本の3原色(赤、黄、青)を取り入れ、googleは何ものにも流されない意志の強さとして、「l」に緑色を入れて、googleらしさを表現しています。新しいロゴでもそれは引き継がれていますね。
その人の創造力や独創的な発想で、色々なものを作ることが出来るレゴブロック、「google」理念と重なる部分が多いかもしれません。
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