骨格から見た手鏡メイクの落とし穴
皆様こんにちは
山口勝美です
先日テレビで、手鏡メイクと全体を映し出す大きなメイクでやるメイクとの仕上がり違いをやっていました。
手鏡メイクは…
下を向いてメイクすることにより目や眉が下げてメイクしてしまうので、出来栄えが老けて見られる
全体が見渡せないので、気になるところをクローズアップして見がち。
そのためその気になるところ、例えばシワなどに集中してフェンでなどを沢山ぬってしまうメイクになりがちになり、濃いメイクになり老けて見えがちなメイクになる。
こういった納得の説明がありました!
骨格にもいえる事で、全体を見渡す大きな鏡でメイクすると、眉や目の高さの左右差の違いや、左右の顔の凹凸の違いを見る事ができます。
左右の顔の凹凸の違いは…
大きな鏡で正面から見ると、左右の耳の見え方が、前に出て見える方と、後ろの方に見える方との違いがあります。
つまり、頬骨の凹凸の歪みがあるわけです
後ろに頭を倒すとわかりますね…
こちらの方は右頬が前に出ています。
右側の顔が前に出ていると言うことになります。
なので、耳も左に比べて正面から見ると前に出て見えるわけなんです。
こういった歪みがある状態で、メイクをすると…
写真の様に右側の顔が前に出ている場合は、右側の顔のファンデーションを濃く塗りがちになる傾向があります。
その理由は、前側に出ている方は鏡を通して見た場合、どうしてもそちら側に視線までが集中してしまいがちになり、メイクが濃くなるわけなんです。
なので、メイクをするなら、手鏡よりも全体を見渡す大きな鏡でする事を、骨格から見た場合も言えることではあります。
ちなみに、顔の凹凸をちゃんと頭蓋骨から調整すると…
この様に左右が揃うわけであります。
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