「皮脳同根」ってなに?脳に心地よいと思わせるだけでお肌も…♡
「手当て」と言う言葉の意味を考えたことはありますか?
手当て・・・
そう、「手当て」です。
手当てって、なんだか聞いたただけでも、ほっと癒されませんか?
直接に手で皮膚に触れる事。それは「手当て」の一つなんですが、直接皮膚に働きかけることは脳や、神経の活動や精神状態に少なからず影響を与えます。
皮膚を刺激することは、脳を刺激することと同じ事なんですね。
こういったことを一言で「皮脳同根(ひのうどうこん)」と言います。
皮脳同根って、どういうこと?
皮脳同根って聞いたことありますか?
「皮膚と脳は同じ根を持つ」という、文字通りの意味でありますが、胎児が母親のお腹の中で成長する時に、皮膚と脳は同じ細胞から分裂することからそう呼ばれています。
ちなみに身体の土台が出来上がる過程は、受精卵が分裂を始めた初期(桑実期)、「内胚葉」「中胚葉」「外胚葉」と呼ばれる3層に分裂します。
内胚葉・・・主に消化管や内臓になっていく
中胚葉・・・主に筋肉・血液・骨になっていく
外胚葉・・・主に表皮(皮膚の一番外側)・脳神経組織になっていく
このため「皮脳同根」と呼ばれています。
この理論から、エステて言う「タッチセラピー」が立証できます。
脳が心地よいと感じると、皮膚によい結果がでる
マッサージ等で皮膚に心地好い刺激を与えてあげると、同じ根である脳も快刺激を受けているわけです。
お肌のトリートメントだけでなく脳までリラックスして、お肌と脳をリフレッシュさせてあげる事が出来るということです。
ちなみにうちのサロンでやる施術は決して痛くなく、あくまでもソフトなタッチですので、すこぶるいい結果として出るわけです。
脳に「心地良い」と思わせるだけで皮膚に良い結果がでます。ですから、脳を柔軟にする事が大事です。
逆に脳に悪い刺激が加わると、皮膚に悪い結果として現れるのです。
頭が固いと良い結果として出ない事があります。
「心地良い…」
こう思う事が皮膚にとって大切なんですね!
京都美容矯正
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