最新!注目ワード「ICT」。日本人はネットを信頼しない国民性ということが判明?!
ITに代わる注目ワード「ICT」という言葉を知っていますか?
このICTと言う言葉、実は海外では「IT」という言葉よりメジャーであり、よく使われている言葉なんですよ!
本日はそんなICTと言う言葉と、日本人が知るべきICTの事実についてお伝えしていきます。
ICTとは?
ICTは「Information and Communication Technology」の略称で、日本語に訳すと、「情報伝達技術」を指します。
私たちに馴染みがある言葉「IT」と同じような意味を持つのですが、ICTでは「人と人」「人とモノ」の情報伝達といった「コミュニケーション」が強調されます。
ITはコンピュータ関連の技術を主に示す言葉ですが、ICTはコンピュータ技術の活用方法なコミュニケーション要素が入ることが特徴です。
日本人はインターネット上での出会いは信頼していない
ツイッターで少し話題になっていた、総務省がまとめたICTへの信頼度に関する意識調査がまとめられたグラフがあります。
他国と日本人のインターネット上での出会いに関する意識調査がまとめられています。
イギリス人の7割はインターネット上での出会いに信頼しているにも関わらず、なんと、日本人の9割近くはインターネット上での出会いに信頼していないことがわかります。
他国とこれほど意識の差があることに驚きですよね!
日本の知っておくべき傾向
AI技術やオンライン技術は年々注目度を増しているにも関わらず、あなたの身の回りにオンライン会議を取り入れている人はどれほどいるでしょうか?
おそらく、そんな人直接出会ったことない!もしくは、知っていても片手で数えれる程だったりしませんか?
日本人はまだまだオフラインでの出会いや関わり合いを重要視する国民性のようです。
他国と比べてこれほどまでにインターネットに関する意識に違いがあるので、アメリカやヨーロッパのトレンドや傾向を見て、日本の未来を予測するこはかなり難しいことなのかもしれません。
ビジネスマンは特に、このことを頭の片隅にでも置いておくといいかもしれませんね。
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