1記事書くのに時間がかかる人は。
最近、この手の相談がまた増えています。
「1記事を書くのに、2時間、3時間かかってしまう」と。
そんなに時間がかかっていると他のことができなくなるし、本業に差し障りも出てくるので、本末転倒になりかねないですよね。
ライターとしてだと、執筆時間、執筆スピードを上げる練習はいくらでもあるんですけど、それを強要することはさすがにできないので、1つだけお伝えしますね。
ブログセミナーなどでも話しているんですが、まず時間を決めて(30分なら30分)、スマホでもキッチンタイマーでもいいので、それをセットして、記事を書き始めてください。
ポイントは、書く内容を決めてから、スタートすること。
考えながら書くのではありません。
そして、30分経ったら、記事は途中でも書くことをストップすること。
下書きに入れてもいいし、どこかに保存しておきましょう。
それをある程度続けます。(私は1ヶ月やりました)
すると、自分の執筆速度が少しずつわかってきますし、自分が30分で書ける文字量もわかってきます。
保存した記事は、最低でも1日は置いてから、手を入れて完成させます。これは、リライト力をつけます。
実際に文章講座の受講生に、この練習をしてもらうと、早い人では1ヶ月、ゆっくりペースの人でも3ヶ月で、2時間かかっていた記事を、30分から1時間で書けるようになっています。
面倒に感じるかもしれませんが、記事を書くのに時間がかかっていることが悩みの人は、少し意識して練習すれば、そこは改善できるので、やってみて損はないですよ。
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