どうしたら文章ってうまくなる?その608
おはようございます!
今日も引き続き読者目線の文章について。
具体的に何かモノを売るときの文章を考えてみましょう。
あなたの売りたいモノの「良いところ」「伝えたいところ」を書き出せましたか?多いほどいいですよ。購入する側にとってメリットが多いということですから。
これが第一の作業。ここからが問題です。
書き手(売る側)がいくらその商品のメリットをつらつらと文章に書いても、読む側が自分の立場に置き換えられなければ、心には響かず「買おう、クリックしよう」という気持ちにはなりません。
そこが読者目線の文章を書かないといけないということです。
そして次の第二の作業、「1要素、1記事」で文章を書くことに入ります。
多くの人が、1記事に情報を詰め込もうとして読者を置いてきぼりにします。伝えたいことが多いのはわかりますが、読者は1度に多くのことを覚えられません。
伝えたいことは、何回にも分けて書くのです。それが「読者目線の文章」「売れる文章」の前提です。
では何回に分けて、どのように書くのか。
次はそれについて触れていきますね。
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