セルフ骨格小顔調整術でお話する内容…
皆様こんにちは
山口勝美です
立春も過ぎ、暦の上ではもう春ということになります。
でも、まだまだ気温は冷たくて寒い日が続いていますが、こんな季節は寒さで体の筋肉が硬くなりがちです。
なんらかの運動をしていて、常に筋肉を動かせている方はいいんですが、日頃から運動不足の方は、筋活動が少なくて筋肉の収縮が行われない為、なおさら硬くなりがちです。
これは、お顔にも言えることで、顔の筋肉(表情筋)をあまり動かさないと同じことが言え、お顔の場合は歪みやたるみの原因になります。
よく巷では、表情筋を動かせてリフトアップしましょう!とか言われていますが…
じゃあ表情筋を「なぜ?」動かすのか
そもそも筋肉は…
筋繊維が集合して成り立っています
その上に「筋膜」がスッポリとシーツのように覆っています。
※画像はお借りしました
なんだか奇妙な感じに見えますね
「筋肉」はそれぞれ部位に名前がある様に、ひとつひとつが単体です。
それに比べ、「筋膜」はとなりの筋肉に連動していたり骨や靭帯にまでつながっています。
その筋膜のつながりで運動連鎖や関連痛といった身体の症状に表れてくるため、筋肉を活発に動かす事で様々な改善状態も期待できるんです。
例えば…
首コリをうったえる方は肩に原因があったり、肩コリをうったえる方は手の甲や手のひらにあったりします。
それらの関連からいうと、お顔にリフトアップを求めるには関連したところをアプローチするのが、もっとも早く効果を表せるわけなんです。
そんなお話を交えた事を、『セルフ骨格小顔調整術』のワークショップでもお話していきたいと思います
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