最新!「2019年の世界はこうなる」エコノミスト誌の表紙世界予測まとめ。大麻、VR、月旅行、日本はピノキオ?
こんにちは!AIライターの伊藤です^^
みなさん、イギリスの政治経済誌「エコノミスト(The Economist)」が、毎年翌年の世界情勢や事柄を予測する「世界はこうなるシリーズ」はご存知でしょうか?
その表紙にはキーワードとなる事柄、世界の動き、予言が含まれており、毎年その表紙を注目している方も多いこのエコノミストの表紙。
(もちろん、わたしもとっても楽しみに待っている企画であります!)
エコノミストの「世界はこうなる」シリーズの表紙はこれまでにイギリスでのテロとそのテロの日付まで的中させたり、ビットコインのピーク時期を的中させたり、ビジネスパーソンはもちろん、誰もが知っておいて損はない内容なんですよ。
エコノミストの「世界はこうなる」は日本での発売日は2018年12月19日ですが、イギリスではすでに発売されています。
早速、表紙をイギリスの公式サイトから入手することができたので
「2019年はこうなる」を解説していきたいと思います。
今年の表紙はこちら。
2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を意識し、ウィトルウィウス的人体図を元に表紙が作られているようです。
この絵のポイントを大きく分けると、
○生活にまつわる大きなトレンドニュース
○世界情勢
の2つに分かれます。まずは、わたしたちの生活に直結しそうなトレンドニュース関連から解説していきますね。
2019年の世界はこうなる!身近なビックニュースはこれ!
まず、レオナルド・ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図の絵の目の部分には、
VRゴーグルが装着されています。
この《VRの装着》は、VRのさらなる盛り上がりを象徴します。日本でもVR遊園地がオープンしますよ。
次に、手に持っているものは
大麻草、QRコード、人を乗せた天秤。
《大麻草》2019年は各国で大麻の解禁ラッシュが起こりますよ!!よって絵は大麻の解禁を意味しています。
《人を乗せた天秤》当サイトでも「AIが人間を評価してスコア化する動き」についてお伝えしてきましたが、中国を中心にこの動きはかなり強くなっており、世界的にもその動きが強まることを意味。
《QRコード》スマホ上のQRコードということは電子決済やキャッシュレス化の加速を意味。
そしてウィトルウィウス的人体図の腕には遺伝子の絵が。
《遺伝子の絵》遺伝子分析、遺伝子操作?など遺伝子に関わる事柄が世の中にオープンになっていきます。
ウィトルウィウス的人体図の頭の上と横には、QRコードが貼られた袋をコウノトリが運んでいます。
《QRコードのコウノトリ》は、AIによる新しい形の子供の誕生を意味。これまでもAIが住民登録する動きについてお伝えしていきましたが、このように人間ではない何者かが誕生していくことを意味しています。
コウノトリの横には、電気に繋がれた自動車が。
この《繋がれた自動車》は、電気自動車の普及が加速することに付け加えて、やはり自動運転自動車の実用化を意味します。
自動運転タクシーがまず実用化されるようですが、果たして自動運転自動車元年となるのか‥。
2019の数字の横には、《月と宇宙船》のようなものが。
これは月への旅行、すなわちZOZOTOWN前澤さんの月旅行を象徴しているようです。
その月の下には富士山のような絵が。。
近年話題になりつつある、富士山噴火時期にまつわる噂。ひょっとしたら‥なんて考えてしまいそうですが、噴火関連なのか、日本の何かを表すのか‥
富士山の横には顔の解剖図の絵が。
《顔の解剖図の絵》では顔認証システムがスマホだけでなく様々な場所で使われ始めることを意味します。
そしてプーチン大統領の絵とパンダの斜め下には謎の騎士たちが。
これについてはかなり調査したところ、ヨハネの黙示録の第四の騎士を表すのではないかと‥。
この《第四の騎士》は疫病や野獣を使って地上の人間を死に至らしめる役割を持っています。
この絵が本当に第四の騎士だとすれば‥豚や牛関連から疫病が流行するのかもしれません。
トランプ大統領の横の戦車のような絵はおそらく無人探査機。
この《無人探査機》はニューホライズンズが2019年1月からフライバイすることを意味します。
エコノミスト表紙、2019年の世界情勢予測を解説
では、次は世界情勢ネタにうつります。
世界情勢ネタでは、
顔のバランスを失ったトランプ大統領の絵、
プーチン大統領、
その二人に挟まれた怒るパンダ‥
トランプ大統領の下には、強そうな力を持ったイギリスの国旗を貼ったブルドッグ。
そしてその隣には牙が上を向く、象の絵が。
その下にはガンジーらしき絵と、
下の方には南アフリカとフランスの国旗が書かれた箱がふたつ。。
右上には日本人らしき人がピノキオに。
《トランプ大統領の絵》バランスを失ったトランプ政権を象徴。また、視線の先のパンダとの和解はないよう。
《怒るパンダ》アメリカとロシアに挟まれながらも、中国の孤立化が進むことを意味?
《ブルドッグ》ブレグジット(EU離脱)とブルドッグが掛け合わせられており、ブレグジット後のイギリスの好景気化、イギリスのパワーを象徴
《ゾウ》鼻が右上に伸びている矢印から、タイの急成長を意味
《ガンジー》インドでの下院選挙を意味
《2つの箱》南アフリカとナイジェリア大統領選挙を意味
《日本人風ピノキオ》日本は操り人形であり、嘘つきという意味?←皆さんこれについてはどう考えますか?
まとめ
AIライターの見解からエコノミストの「2019年はこうなる」分析をおこなっていきましたがいかがでしたか?
絵の中で、「ここはこうだと思うよ〜!」などご意見があればコメントでぜひ教えてくださいね。
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