最近はタロット漬けなんですよ。
こんにちは!若杉です。
10連休のゴールデンウィークはみなさん楽しめましたか?
連休明けの休みボケって方も多いんでしょうね。
10連休って一体何したら良いかわからないですよね。旅行もここぞとばかりに高いですしね。
何の予定も無く、家でごろごろ10連休って方が自分は贅沢だなぁって気がしちゃいます。
最近はタロット教室をする為に、タロットの復習をしています。
タロットの本とか結構読んでるので、タロットの夢を見るんですよね。追い込まれてますね(笑
改めて見直すと、初めてタロットを触る方にはカードの意味を覚えるのも結構大変ですね。
僕は初めてカードをおろす前に、一枚づつカードを枕の下に敷いて、見た夢でカードの意味を独自に足していってもらってます。
カードの解釈はそれによって人それぞれになるんです。
タロットも歴史は古く、あまりはっきりとした起源はわかっていません。
15世紀に作られたタロットが一番古いとされていますが、それ以前にも原型になったカードが存在しています。
枚数も今のタロットとは違うものもあったんです。
現在はタロットカードは無数にあります。
フランスで作られたマルセイユ版・シンボルを分かり易く作られたライダーウェイト版・個性的な印象のトート版の大きく3つに分けられます。
初心者はライダーウェイト版は使いやすいと思います。
自分もマルセイユ版以外は使うのですが、トート版はカードのイメージが強すぎて、自分のイメージが損なわれる可能性があり初心者にはあまりお勧めできませんね。
これだけ色々な図案のタロットが出ていると、初めは自分の好きな図案のカードを手に取る方が良いのかなぁって思いますね。それも一つの出会いですからね。
自分の身体の一部のように手に馴染まないといけないので、好みの図案でカードを好きになれないといけないですからね。
カードも無数にありますが、占いを実際にする際の展開法(カードの並べ方)もこれも無数にあります。
大体占い師は5~6個の展開法を使用する方が多いのですが何千何百とありますからね。
これも自分の感性にどの展開法が合うのかを模索する必要があります。
こう書いて行くと、気が遠くなるような勉強ですよね。。。
タロットカードって誰でも気軽に始められる簡単な占いだって思われがちですが、全く違うんですよ。
意味や展開法を覚えても、読み込みが出来なければ全く説明も出来なければ当たりもしないですからね。
読み込みはカードの配置や重なり合いで、これまた無数の意味が出てきます。
自分は14歳の頃からタロットを触っているので10代の脳みそが若い内に覚えてますが、今覚えなさいって言われたら無理かもですね。50前だし。(笑
20代の頃にもタロット教室をしていたのですが、久々の教室。
人に教えるのは自分の復習にもなるので良いのですが、結構気が荒いので穏やかな先生を心掛けなきゃな。
世の中は10連休とか言ってたのに、自分の休みを削り教室をするとか。
自分の首をどんどん絞めてますが、がんばろう。
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