Coronavirus VS Paris/パリで感じたコロナウィルスへの恐怖とアジア人差別 シーズン1
一昨日パリより帰国しましたが、パリでのコロナ体験、アジア人差別体験を綴ろうと思います
まず!27日に
日本政府より、こんな発表があったのを知らなかったのは僕だけでした…
この日は偶然にも出国日で
政府からのニュースを聞いた十数人の先輩や友人より
「やっぱりヤバくない?」系の連絡をたくさん頂きましたが飛びました
実はこれにも色々ありましてね…
フライト代を節約したくて
いつもはトランジット便(乗り継ぎ便)を取るんですが
今回は新型コロナの事もあるので
羽田より直行便にしました。
フランスと日本は歴史的にも仲良しだし
親日だし
羽田よりの直行便なら
妙なセキュリティも潜らず無事に入国できる!
と、ふんだ訳であります。
羽田空港でのマスク率は98%くらいでした
出国の際の必要以上のチェックは無く
いつも通り
そして機内に乗り、食べて、映画見て、仮眠して…
CDG(シャルルドゴール)空港着!
入国審査もいつも通りで
イミグレーションカードなど無く、普通に並んで
パスポートとスマイルを見せて
「バッコン!」とハンコを打って頂き入国
CDG空港でのマスク率は10%くらいでしたね
「さすがパリだなー汗」と思いつつ、宿にチェックイン
街にも宿にもマスク着用者は居なく
僕自身もマスクを持って来るのを忘れた事にこの頃気付く
「うん、まいっか」ってな感じでした。
夜になり友人とバーで合流!
から始まり
ダンサー撮影2日間
モデルフィッティング
ファッションショー
となかなかハードスケジュールでした…
新型コロナ「ヨーロッパでのアジア人差別」
と聞いていましたが…
バスに乗り空いてる席に座る。隣に現地の人がスマイルで座ってくる
メトロに乗っても同じ感じ
タクシーに乗ると運転手はマンガの話をしてくるし
バーに入っても相変わらず陽気
レストランに入っても普通だし
ケバブ屋に入っても「サムライソース?」と聞かれるし
いつも通り、楽しい時間を過ごしました。
アジア人差別など全く感じなかったどころか
パリ自体、新型コロナウィルスに対して
何も対策を取ってないのでは!?
と思う数日間でした。
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