桃太郎のお供は犬と猿と雉って、なんで?解答編。
こんにちは、桃太郎俳優®️・桃太郎研究家®️の神木優です。
「桃太郎から学ぶリーダーシップ論」を10週の間お届けします、と言いながら
2週間の脱線中!
先週に引き続き、なぜ桃太郎のお供は犬と猿と雉だったのか、を検証していきます。
前回は、鬼はなぜあんな形をしているのか?
を検証しましたが、ここと大きく関係しているわけです。
前回をご覧になっていない方は、前回の記事からご覧ください。
でないと、全く意味わかんないです。
前回の記事はこちら → https://geek.view.cafe/archives/3049/
さ、いきましょう。
前回はこんなイラストを使いました。
鬼門が丑寅だから、鬼があんな形をしている。でしたね?
大体の物事には裏表があります、陰陽といった感じですかね。
ということは、鬼門にも裏表があるんです。
鬼門が北東なら、裏鬼門は南西!
南西、南西、なんせ、、、、
なんと、南西に「申・酉・戌」がいる!?
はい、そういうことなんです。
鬼を抑えるために、桃太郎は裏鬼門にいる、猿と、鳥と、犬を連れて行ったんですね〜
勉強になりますね〜桃太郎。
あれ?あれれ?
なにか気付いた方いらっしゃいます?
あ、あんまり見ないでください、さっきのイラスト。
南西って未申じゃない?
そうですね、ちょっとズレてますね。
上にちょっとズレてます。
その辺りは、愛嬌です。
ほんとは理由がありますが、それは学術的な話になりますから、この辺にしておきましょう。
それよりも、ここから気になるのが!!
申=サル、戌=イヌはわかる。
酉=キジってなんで?
って新しい疑問が出てきましたね。
これは答えを書いてしまうと、桃太郎が作られたと言われる室町時代には、日本の固有種はヤマドリとキジしかいなかった。
色も綺麗、人間にも親しみがある、ということで、酉=キジになったんだろうと。
じゃあ、もう少し突っ込んだ疑問が出てきましたね。
サル=サル、なんとなくわかる。
じゃあイヌの犬種は?
ここは桃太郎俳優・桃太郎研究家の意地もありますから、調べてみました。
犬猫歴史研究家の方に話を聞きに行きました。
そして、取材の結果!
イヌの犬種の特定に成功!!
さぁみなさんの気になる気になる、桃太郎が連れていたイヌの犬種は一体なんだったのか!!!
あぁ、、、字数が。。
文字数が。
残念。
こちらは、膨大な字数になりますので、気になる方は、、、
神木優の公演にお越しください!
公演詳細はこちらから。
というわけで、来週はまた、リーダーシップ論に戻ります!
では、元気にお会いしましょう〜!
神木優
書籍「きびだんごの法則」 https://yuhkamiki.com/book.html
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