この関係…
なんなのだろう…
「付き合う」とか「結婚」とかっていうワードが一切出てこないんです。
勿論、彼は婚活を辞めた覚悟なのだから、当たり前なんだろうけどさ。
でも…
もう先が本当に無いなら、この関係、ある程度でケリをつけないとなぁと思っていました。
ある日、彼からいつも通りの長文メール。
そこにはこんな事が書かれていました。
すごく、すっごく簡潔に纏めると…
「あれもこれも一緒に出来て楽しみ！！
りおなちゃんとの、先の楽しい予定が沢山あったら頑張れるわ！！
でも、俺に遠慮せず、自分の人生を大切にするんやで
俺の事は、
気の合うおじさん、趣味友達のおじさんと思ってくれていいから。」
やっぱり…
そういう事？笑
え。
あなたと私。
趣味友達！？笑
リアリー？？？(；ﾟ∀ﾟ︎)
ちょっと待って、ちょっと待って！！！笑
やっぱりもう結婚とか無いんだ。笑
結婚相談所で出会った男女で、なんなら気がすっごく合って、そしてそして多分お互い「良いなぁ」と思っているけれど…
先は無い、という事で、
よろしいですかー！？笑
やだ私、どこかで期待していたわ笑
私、どこかで期待していたわ笑「病気の件はあるけれど、いつまでを目処に治療するから、ちょっと待っててね！
治る病気だから、しっかり治して、これからも一緒にいれるといいよね！」
くらいの事、言ってくれるのかと思ってた。笑
そんなに甘くなかったって事？？
しばらく返答に悩み…
「私も一緒にいて凄く楽しいから、ノン社長さんとの先があればなぁなんて漠然と考えてはいたんだけど…
そう言われちゃうと自分の進退考えないとダメだね…」
趣味友一択なら、進退っていうか、もう後退しか無いんだけどさー
３３歳、結婚相談所で趣味友見つける！
とかなんか違うからさー！！！笑
これは私的には、一つの賭け…というか…
次の彼からの返信次第で、ある程度、自分の引き際を考えないとな、と思っていました。
すると、もうすっごく凄く長い長文
メール作成に時間を要しただろうに、割とすみやかに返信がありました。
彼からの長文をものすごーく簡潔に要約すると…
「りおなちゃんに近付いたらあかん事も分かってるし、りおなちゃんのご両親の事も考えると、俺は土俵に立ってはいけない存在やと思ってる。
りおなちゃんは素敵な人と素敵な人生を送るべき人やと分かってはいるんやけど、まだ好かれたい、手に入れたいと思ってしまっている。
結婚した途端に入院生活になってしまったら…と考えると怖いし、りおなちゃんにもご両親にも申し訳ない。
頭の中がぐちゃぐちゃ。
ちゃんと整理が出来たら一度話したい。」
あ。ごめんなさい。
全然簡潔ではないですね笑
ほんとに文章、長かったのー！！
これでも抜粋したんです。笑
思い返すとねー…
彼、会って間もない頃から、私のポイント、ポイント…というか私の生態を押さえていた気がするの。
いつもお付き合いくださっている方なら、なーんとなく伝わっちゃっている事とは思いますが…
私、案外、真面目で仕事熱心です。
「家族より友達！彼氏！」と思われがちですが、家族がとっても大切です。
貢がせ女に見えつつ、本当は貢ぎ女です
「どんなお店でもいいよ」と口では言いますが、素敵なお店だと軒並みテンションが上がります！！
」と口では言いますが、素敵なお店だと軒並みテンションが上がります！！「遅刻」や「怠慢な人」は昔から嫌いだけど、てへペロされると許してしまいます。笑
彼は、こんな事、多分全部分かっているのさ…
私と…私の親にも申し訳ないかぁ…
はぁ…
こんな時にも、ポイント押さえられちゃうのか…
こーゆー事を言われちゃうと、「彼がやっぱりいいなぁ…」って思っちゃうじゃーん
彼の何が良いかって…
最初から書いている財力の部分は今でも魅力的に思っています。←おい。
はい、そこはそう。嘘つかない。笑
だけど、先を想像した時に…
私の親友や家族と自然に打ち解けている彼。
子供にデレデレな顔。
バカみたいな事言い合いながら笑顔で暮らしている様子。
ついでに、たまに喧嘩している様子も。笑
違和感なく、結構具体的に想像出来るんだ。
情熱的な「好き！」ではないけれど、自然と１人の人生から２人の人生にシフト出来る気がしたんだー…
最初は色々と引いた面もあったんだけどね。笑
少し考えて…
「色々と考えてくれてありがとう！
私も今の段階で、何か物凄く強い意志がある訳ではないから…
今度ご飯に行った時、またゆっくり話そうね。」
と、とりあえず返しました。
私は…一体どうしたいんだろう…
→続く
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